右足外果骨折~手術から治療まで~ 杖なし歩行~完治編
別ブログに書いてた2019年1月11日の記事です。
おはようございます。りゅーです。
手術当日の午前中です。
今回は、杖なし歩行ができるまでと完治までの話です。
骨折後6週間後
杖をついて、転勤後初出社です。
会社の直線上の最寄り駅に家を借りたんですが、距離的には4kmくらい。そして、会社の門に入ってから居室まで1.5kmあるという過酷な環境でした。
全部徒歩は元気でも辛いので、バスが出ている駅まで電車で行ってから、バスを選択。
全体で公共交通機関30分、徒歩15分って感じですね。
電車は空いている方向なのでいいんですが、バスが満員の状態で杖をついても辛い辛い。
その後の徒歩も杖ありで、そんな時間歩いたこともほぼなくて泣きそうになりながら、初出勤。
まったく知らない場所をウロウロしながら一日過ごし、なんとか家に戻ったときには足がかなり腫れていました。
骨自体もズキズキするし、足を下ろし続けていたせいでのうっ血も酷いしかなり辛かったです。
骨折後6~7週間後
ここから何日間もかなり辛い生活を送っていました。
骨折後6週間目にあったa flood of circleのライブをオールスタンディング復帰にしようと妄想していましたが、まったく行ける状態じゃなく断念。
業務的にもクリーンルームに入るのは、杖ありだととてもじゃないけど無理そうということで、居室でぼーっと資料眺めているだけの日々でした。
それでも一週間すぎたあたりで杖にも慣れ、痛みも多少収まってきました。
杖ありですが、 a flood of circleのライブにもその頃に復帰できました。
開演後に杖ついて行ったらセーフティゾーンに通してもらえて、ビール交換してきてくれて、椅子まで用意してくれました。椅子は断りましたが。
ライブ中は片足で動きまくり、なんだこいつって周りの人に思われたと思うけど、しょうがない!!
そんなことができるくらい元気になっているってことですね。
骨折後7週間
そしてついに診察で杖もなしでOKとのこと!
前回のレントゲンよりも、亀裂の中の白い部分がなんとなく濃くなってきたように見えます。
ここまで長い時間でした。両足だけで歩き始めても骨の痛みはほぼなし。
ただうっ血とか腫れは続いています。
完全に走ったり跳ねたりできる状態にいつなるのかが知りたくて、理学療法士の方に聞いてみましたが、正直わからないとのこと。
ある程度人によるということと、高齢者を担当することが多くて、そんな質問をされたことも考えたこともないそうです(笑
骨折後7週間~3ヶ月後
そこからは段々歩くのにも慣れて痛みも頻度が下がってきました。
通勤は自転車にしようかとも思ってましたが、コケて再骨折というのが怖くて、ずっと徒歩。
そうです、人混みが嫌すぎて片道1時間くらい歩く生活にしました。
腫れたり雨降ったりしたら電車バスにはしてましたが。
転勤直後だったのですが、ここにいることに未来がないと思い、転職活動を始めました。
それで面接などで関東の方に頻繁に来てましたが、日常生活以上は普通にこなせるようになるまで回復しています。
リハビリは、3月中くらいまでは隔週で通っていましたが、後半は自転車を漕ぐくらいしかやることになくなり、問題ないとのコメントをいただきました。
そして、3ヶ月後に、勝手に完全復帰の日と決めていたライブに参加。
激しいライブで、骨折前と同じように飛んだり跳ねたりぶつかったりしていましたが、特に問題なく楽しめました!
骨折から完治までの全体まとめ
・骨折直後~1週間後 ズレあり。手術。うっ血、骨自体の痛み大。
・骨折後1週間~4週間 手術後10日ほどで抜糸。骨よりはうっ血の痛み大。足をつくと痛みあり。
・骨折後4週間~6週間 リハビリ&部分荷重も開始。うっ血もかなりましに。足をついても痛み軽。
・骨折後6週間~7週間 片手杖での歩行開始。日常生活が送れるほどに回復。うっ血は足をついている分悪化。
・骨折後7週間~3ヶ月 杖なしでの歩行開始。杖あり時よりうっ血も軽減。日によって意味はあるが段々頻度は下がる。
という感じで回復していきました。
本当にだめな時期は3週間くらいですね。そのあとはこそっと足ついたりするくらいには回復。
再骨折怖いので、絶対おすすめはしませんが。
という感じで、右足外果骨折から完治までの話をさせてもらいました。
まだもう少し骨折の話は続きます。
足にいれたプレート&ボルトを抜く話、あと骨折時に役に立ったグッズの話をしたいと思います。
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