右足外果骨折~手術から治療まで~ 手術&入院生活編

別ブログに書いてた2019年1月7日の記事です。

おはようございます、りゅーです。

さて、今回は手術&入退院編です。

手術することになった経緯から、入退院までをお話します。

骨折後4日目

緊急病院にいって診てもらった際に、地元に戻ってからちゃんと診てもらってください、と言われました。

月曜まで待って、地元の病院にタクシーでGO。当然会社は有休です。

iWalkを装着して、病院内をうろうろ。レントゲンを撮り先生の診断の結果、手術必要とのこと。

骨折の際に手術をする理由というのは、骨がその状態でくっついたときに問題ないかが判断基準となります。

複雑骨折とか粉砕骨折であれば当然必要ですし、今回みたいに、キレイに折れている場合でも2mmを超えるズレだと手術で固定したほうがいいみたいです。

僕の場合は5mm程度ずれていたので、マストとのこと。

高校生のときに、剥離骨折(このときも右足)していたんですが、これは固定いらなかったので、ギブスで硬めてただけでした。

子供のとき以来の手術で、かなりドキドキ。

ちなみに手術の前日入院、最速翌日退院の日程になりました。

骨折後5日目

この日は会社に出社。休み前ラスト出勤になっちゃうので、色々業務の処理とか手続きとか。

この前に異動&転勤が決まっていて、そこそこ引き継ぎ終わっていたので、致命的な問題はなくてよかったです。そのせいで、骨折したまま引っ越しになるんですが・・・

この時期は、正直足の痛みは大したことないんですが、腫れがやばくて、うっ血してあんまり寝れない時期もありました。

寝るときに足を心臓より高い位置に置くと多少マシになります。寝返りで変に力かかりそうで、相当びびってました。

そのときの足の状態は、こんな感じ。多少グロ画像です。

画像1


不思議なのは、折れたのは足の外側なのに、内出血は足の内側が酷いという。

先生に聞いたら、骨が折れるほどのダメージだから、他の細胞もダメージ受けてて、それが内側の方がひどいんじゃないかという話でした。

骨折後6日目 入院

この日から入院。午前中にいってずっとぼーっとしてた気がします。

スマホは電話以外OKだったので、暇つぶしはなんとか。

買い溜めしてたKindleのマンガを読んで過ごしてました。

相部屋になってしまい、隣のおじさんのいびきでイヤホンがっつりつけないと寝られず、辛い状態。

足はそこまで痛くないです。

骨折後7日目 手術

半身麻酔とのこと。

6時から食事禁止。シャワーに連れてってもらい、手術着に着替える。

9時から飲料禁止。

9時過ぎから点滴開始。

13時から手術。手術室で身体を丸めた状態となり、背中に麻酔針がさされる。

神経をくちゅくちゅされている感じがあって、かなり気持ちが悪い。

そのあと麻酔が効いてきて、足を触られるのもわからない状態。

冷たい金属を足に当てられて反応がないのを確認して、処置が開始。

不思議なことに左足はちょっと動くんですよね。同時に麻酔かけてるはずなのに。

上半身は意識があって、手術のやり取りとか音とかはずっと聞こえていました。患部は見えない状態ですが。当然痛みはない状態で、一時間ちょいで無事終了。

きっと大した手術じゃない(死なないという意味で)ので、全体的に手術中和気あいあいとしていました(笑

術後のレントゲン写真です。

右足レントゲン_鈴鹿_20171228-コピー

ずれていた骨がかなり近づいているのがわかりますね。あとはプレートと複数のボルトが入ってるのいます。

次は術後の足の写真です。

画像3

透明なフィルムみたいなものが貼り付けてあって、水分の侵入を防いだり、剥がれにくくしたりする効果があるみたいです。

しばらくは足の感覚がなかったが、18時頃には左足は動くようになり、右足もだんだん痛みとともに感覚が戻りました。

翌日の朝までは安静にするようにとのこと。飯も飲み物もオッケーになったが、点滴と抗生物質の投与は引き続き。トイレは尿瓶でした。

睡眠薬もらったけど、全然寝られず。深夜にも痛みで起きて、看護婦さんに薬もらったりと色々助けてもらいました。

骨折後8日目 手術後1日目

昼前の先生の回診で、患部は問題なさそうとのこと。

痛みも昨晩よりだいぶましになっていたこともあり、一刻も早く帰りたい僕はすぐ退院を希望。

無事に許可が下りました。

今回の手術の正式名称は「骨折観血的手術」だそうです。

画像4

先生からは、患部を濡らしてはいけない。足をつかない。数日後に状態確認のため通院。

経過が問題なければ、10日前後で抜糸。

という話だけ聞いて、退院しました。

 

 

次回は、あんまり進捗ないんですが、退院~抜糸編です。保険とか費用絡みの話についても触れたいと思います。

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