「継続」したら人生変わった。

2024年が始まってから早くも、もう2月半ば。

この1ヶ月半、勉強記録を毎日投稿していましたが、毎日誰かしらが反応してくださり、とても嬉しかったです。ありがとうございます。

昔から私は3日坊主にも及ばず、やる気のでたその日、1日にエネルギーを出し切り、3日目までもたないという人間でした。
基本的に感情、感覚に頼って生きているので、モチベーションが何よりも大切で、それに依存していました。

そんな私がもう2ヶ月近く、とんでもなくキライだった英語の勉強を「継続」しています。
この調子だと、今後簡単に辞めてしまうこともなさそうです。(そう願います。)

今日はそんな私を変えた「継続」について語ります。

「継続」を通して身につけたこと

この50日間、ただ 続ける ことを意識して、毎日勉強してみました。

・継続のためなら、少し力を抜く日もあっても良い。
・ただ最低限のタスクはこなす。
・どうしたら自分が継続できるのかを徹底的に考え、環境を整える。
・あえて先のことは考えない。(これが何の意味になるのか…など)

明確なルールは設けないにしろ、このようなスタンスで力を入れすぎないようにしました。

英語力

これまで勉強をここまで長く継続できたことはないかもしれません。
大学の受験勉強や国家試験の勉強は継続できていましたが、それは学校、友人が一緒だったからです。
こうして社会人になって、(もちろん他の人の力を借りているけれども)自分の力で継続できたのはおそらく初めてです。

「継続」の効果を一番実感できたのは英語力です。
毎日英語にふれ、復習をしたことで、確実にボキャブラリーが増えました
今まで一番苦手としていた英単語も覚えられるようになっただけでなく、普段の会話に使えるようになってきていて、英会話が楽しくなってきました。
(新しい単語を使うときにニヤニヤしてしまいます。なんならドヤ顔してるかも…ただの変態です。)

音読もスムーズにできるようになってきた気がします。

実際にテストの結果も少しずつ上がっています。

自己管理能力

毎日Planを立てて、実行、反省をしていたので、自分の今の課題が明確になり、自分が今何をすべきなのかを客観的に考えられるようになりました。

また、できるだけ客観的な評価ができるように様々な工夫を考えました。
あとで詳しく紹介します。

noteに書き出すことで、頭の中も整理され、振り返りもできたのが良かったのだと思います。

今まで諦めかけていたことも… もう一度。

これまで継続できなかった、朝のトレーニング、ディボーション(聖書を読んで祈りの時間を持つこと)、医療英語の勉強など…

興味があるけど、やりたい気持ちがあるけどできなかったものを、
今すでに出来ている継続のレールに乗せるだけで、ついでに、楽に継続できてしまうことに気づきました。

どうやって継続したのか。

最初の21日は気合いで。

どうしても、何もないところから作り上げるのは、何事においても大変なことです。
習慣化する為に必要な日数は個人差があるそうですが、
私は「インキュベートの法則(21日間の法則)」を採用しました。
自分にとって必要な日数がわからなくても、とりあえず何かしら根拠のある数字を目標にしておきたかったからです。

実感としては21日目を迎える頃にはすでに習慣化していました。
「やらなきゃ気持ちが悪い」そう思ってしまえばこっちのもんです。

あえて公開すること、仲間の重要性

・noteで学習計画、記録を公開
・Studyplusで学習時間、 1週間の目標の管理、公開
・Zoom勉強会(zoomを繋げてただただ、各々勉強するというコミュニティ)に参加

どれも継続のレールを作るにおいて、大きな支えとなりました。
責任感が強い&人の目を気にする(HSP)性格・性質を利用して、周りにあえて公開することで「もう、もはや、簡単に辞めることなど許されない」状況に自分を置くようにしました。

Zoom勉強会に参加していると、24時間誰かしらが勉強しているので、やる気が出ない日でも、とりあえず、zoomを開いてみると、みんなの頑張っている姿を見て、
自然と「自分もやろう」と思たり、
だんだんと仲間意識も芽生えてきて、お互いにコメントし合うことで、マズローの言う「所属と愛の欲求」が満たされるわけです。
それだけでなく、それ以降の「承認欲求」「自己実現欲求」まで満たされるわけですね。本当に素晴らしいコミュニティーだと思います。

マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20211130-2197603/

「努力は裏切らない」の確認

ただ闇雲にやっても、結果がついてこないと意味がないですよね。
そこで客観的に評価できる指標を作るようにしました。
気分は看護学生に戻って…
 看護学生の頃、NOC(看護成果分類)なるものを用いてあらゆる看護計画を5段階
 評価できる形にするという一種のトレーニングを積みました。

その頃を思い出しつつ、まずは毎日の学習時間を3段階評価。
かつ目標の 3時間を超えた時には手帳に🌸のスタンプ
 (※写真の時は休日5時間目標だったため、21日は達成できず🌸なし)

また、手帳にはチェック項目(単語、文法、長文、リスニングなど)、勉強時間を記録。
1週間の勉強時間の合計と1ヶ月の勉強時間の合計を記入。
 ※色のシールはその日の復習箇所

視覚化することで、目標達成状況をパッと見で把握できるようにしました。

また、普段の勉強の成果がわかるように、英検を使って勉強しています。
結果を表にして、正答率(%)や矢印を書いたりして、どの程度点数に変化があったのかを客観視するようにしています。
私の場合「できるようになって来た気がする」「前よりスラスラ解けるようになって来た」という主観的な感覚に頼ってしまいがちがったので、客観的な評価をするようにしました。

苦手な箇所も明確になるので、対策を練りやすくなります。

まとめ

結果、ここまで続けられて来たことで自分に自信をつけることができました。
定期的に悲観的になり、自分に自信をなくすとてもめんどくさい女ですが、
今は苦手な英語の勉強を継続できた。という揺るがない事実が背中を押してくれます。大切な武器になりました。

「継続は力なり」は本当です。
最初は難しくても、習慣化させてしまえば、もうそれはすでにあなたの手の中にあります。
私にできることがあればいつでもフォローします。
一緒に夢を現実にしていきましょう!

I hope your dreams come true…

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