31の記録248 間違い、失敗なんてない
2023.08.22《３１の記録》
いま、息子は、ある選択の岐路にいる。
下宿先へ戻る息子に
「大丈夫だよ。
思うように選んだらいいよ。
何を選んだとしても
間違いなんかありようがないから。」
と、声掛けた。
22年の子育てで心から初めて言えた。
昔、息子の不登校を
どうにかして解決したかった頃に
不登校を直すHow to として
「好きにしたらいいんだよ」と
声掛けをしたことはあるけれど
それは
息子を思い通りにしたい
コントロールのための言葉で
わたしの本心ではなかった。
今回
いままでとは違い心から言えたのは
サラポリアン、22、31を通して
“勝手に起きる”
“誰の 何の せいでもない”
“間違いなんてない”
を 見聞きし、体験させてもらってるから
頭で考えた１年後なんて
(いや３ヶ月後すら)
全くぜんぜん当たらないこと
を実体験したから
頭であれこれ考えずとも
次、次、と導きの手が差し出されて
それに連れてってもらえばいい
を実体験したから。
特に “間違い”“失敗”に関しては
わたしの思い込みは頑固で
だから
サラポうえだから
口酸っぱく何度も何度も
“え？間違いなんてあるんですか？”
“間違えようなんてないですよね？”
“何をもって間違いと言うんでしょうね？”
あるときなんか
“はぁ！？間違い！？
おぉーおぉー。やってみろー！
どうやったら間違いなんてやれるのかぁー！！”
とさえ 言われたくらいですから。
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