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31の記録140 モドキを生きる必死さよ

(2023年4月27日)

1つ前の投稿では
「本来の自分ではないエネルギーを
生きるということは
ムリがある、がんばらなあかん、
上手く回らない、気が張る」
と書いたけれど

実のところ
逆を生きていた間のわたしは
そんな風に感じたことはなかった。

(真逆の自分を)
ナチュラルに
これこそが紛れもないわたし
だと思ってた。

おそらく
いま、本来のご自分ではない
逆のエネルギーを生きている人たちの多くも
おんなじように

特に
しんどいだとか上手く回らないだとか
感じることなく

これがナチュラルにわたし♥️
って信じてるんじゃないかなぁと思う。

これを サラポは
“擬態” とか “モドキ” とか言う。

“ソレ風に振る舞っている”を越えて、
もう無意識下にまで浸透してるから

本人はもちろん自分のこと
モドキなんて思ってなんかないし

周りの人からも
チョッと見では見分けにくかったりする。

手強いぜ。

話は2年前にとぶ。

サラポと初めて出会ったその日

駐車場で
わたしったら
全く知らない人の車のドア開けて
後部座席に乗り込もうとするウッカリを
やらかした。

言うておくけど

「ここでこんなことをやらかしたら
わたしはウッカリ族だと思ってもらえるぞ。
場を和ませられるぞ。
ウッシシシ」

なーんて決して思ってなんかない。

まじのやらかし。なんも考えてない。
こういうことやらかすのがわたしよなーー。
と1ミリの疑いもなく
本気の本気で思ってた。

忘れもしないその夜、
サラポからこう話しかけられた
「イリさんは
意識が飛んだりします?しませんよね?」

わたしは
「うん。意識飛ぶよー。しょっちゅうね」
と答えた。

それを聞いたサラポは
見るからに動揺してて
びーーーっくりした顔をしてて

「わたしの長年の研究が。。。」
とかなんとか ブツブツ言ってたのを覚えてる。

何が言いたいかと言うと

エネルギーを見ることができるサラポでさえ
「ん?この人のエネルギーどっちタイプ??」
って 戸惑うことがあるくらい
わたしたちは 擬態 、モドキ が上手いのだ。

言い換えれば

そのくらい
本来の自分でいてはいけないことに、
真逆のものにならなければならないことに、
必死 なんだと思う。

涙ぐましいぜ。

じゃあ
サラポさえ戸惑わせるほどのモドキ、
自分自身でさえ気づいてない擬態、
を、どうやって 見破ればいいのさ?

って話になるんだけど

サラポと話す機会がある人は
会話を続けていくうちに
ほころび(違和感?)が出てくるから
そこからサラポに見つけてもらえる。

(それを自分が認めるか、認めないか、
はまた別の問題になっていくけれど)

サラポと話す機会がない人は
どうすればいいのさ?なんだけど

幼い頃のことを思い出してみるのが
一番いいんじゃないかと思う。

ちなみに
自分の記憶の話になるけど
小学校に入学したての頃のわたしは
ウッカリミスをする子に対して
(見下すとかそういうのじゃなく)
そういうのが まじ 不思議で
“どうやったらウッカリってするのかなぁ?”
思ってたんだーー

(それが 後々、
なぜに ウッカリモドキになったのか?
は また書きたくなったら書く)

#壱岐 #サラポうえだ #龍光大神 #チーム22

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