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31の記録148 できないこと?

(2023年5月12日)
できることできないこと、
できることだけをして
できないことは助けてもらってください。

。。と言われ続けたけれど
そもそも
自分にできないことが分からなかった。

努力と根性で
できないことを埋めて埋めて
ごまかしごまかしやってきたので
分からないのだ。

最近になって ようやく
認めざるを得なくなったことがある。

ひとつは
わたしは 情緒的の何かとか、
他人の心を想像したりするのが苦手
ってこと。

他人の心を慮ったつもりで
「○○さんは△△って気持ちだよね?」
と想像するけれど
9割9分 が 的外れのようだ。ざーんねーーん。

どのくらい的外れかというと
それは
サラポが事務を至極真面目にやってるつもりが
パニックなったり、
変なことやいらんことしてる、
アレと同じレベルで外してるらしい。

□□なことをやりたいけれど
何をどうしたらいいかな?的な相談には
あんまり考えんくても感覚的に
ぱっぱっと、
アレしてコレしてこうしたらどう?
って思いつくんだけれど
(↑たぶん、これがわたしの、できること)

他人の心情については
事務作業を思いつくのと同じように
感覚的にぱっぱっと思いつかない。。。

。。ということに最近気づいた。

わたしは
自分の伝え方が、事務的で冷たい
というコンプレックスがあり
(できないことと自分責めをくっつけている
よくない例ですな)

そこからさらに発展して

「わたしは冷たい人間だ」
という思い込みが長年あったので

人と話すとき、何かを伝えるとき、
相手の心をすごーーくすごく考える。

(だけど外してるらしい)

考えて考えて、
まわりくどくなりすぎたり、
何が言いたいか説明が長すぎたり
逆に
説明が長すぎるのを省こうとして
言葉が足りなさすぎることもある。

ところが
世の中には この辺の感覚がぱっぱっと
考える間もなく湧いてくる人もいる。

。。ということを知った。

羨ましいなぁーとはおもう。

だけど
わたしがわたしらしくあるために
それが必要ないから搭載されてないんだよ。
というのを聞くと
あー。そーなんだなぁーとおもう。

事務局をしたことは
大きな気づきのきっかけになったとおもう。

最初の頃は
ウソやろ?そんなん自分でできるやろ?
って思うことまで ふられるので
ビックリしたけれど

(だって サラポは大学卒なんだから
論文だって書いただろうから
日本語書けるだろーもん、
なんで、いちいちわたしが書くのさ??
って思ってた)

彼女が、徹底的に
自分のできることしかせず、
それ以外は 助けてもらうというやり方を
見せてくれたお陰だなぁといまはおもう。

お互いが
お互いの持ってないものを持ち合わせてる
って 心の底から体感として分かれば
自分のことも他人のことも
もっと大事にできるんだろうなぁーと

いまは まだ その体感途中。

#龍光大神 #壱岐 #サラポうえだ #チーム22

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