31の記録 145 見張るとき
(2023年5月11日)
見張るとき
自分以外の誰かの言動を見張って
あーだ、こーだ、言ってるとき
あなたは あなたを留守にしてる
あなたが誰かを見張るとき
(意図せずとも)
あなたは自分を置き去りにして
見張っている対象その人の一部に
なってしまっている。
生きるとは循環するということ。
置き去りにされたあなたは？
果たしてそんな状態のあなたは
循環ができるのでしょうか？
あなたは生きているのでしょうか？
例えばこれが親子の間で起きたなら
子どものことを見張るとき、
お母さんは留守になるので
子どもとの間で循環が起きない。
それは
子どもにとっては
お母さんが居ないのと同じだから
不安になる。
誰かを見張るとき
あなたは
「わたしは大丈夫でしょうか？」と、
不安になっている。
「わたしは大丈夫でしょうか？」と
誰かに尋ねるとき
あなたは確実に大丈夫ではない。
「はー。なーるーほーどー」
「それならコツは “自分に集中！”ですね♥️」
「りょーかーいでーす。やーりまーーす！」
。。なーんて 簡単にできれば
もうとっくにやってるだろーーーもん！！
(サラポあるある) だろ？
そーなんだ。そーなんだ。
なぜ、自分を置き去りにして
他人の一部になってまで
あーだこーだ言ってしまうのか、、、
それは
ズバリ
わたしの居心地がよくないから。
自分の居心地がよくないから
置き去りにして
どこかよその別なところに行きたくなる。
なんだ。そーか。
外側を見て、外側に合わせようとする限り
自分の心地よさは見てない。
逆に
自分の居心地のよさを追及すると
それに忙しくて
外なんか見る暇がないってこと。
だって
体感にはいつも “いま” しかないから。
結論、
自分以外の誰かの言動を追いかけて
あーだこーだ言ってる自分に気づいたら
自分自身の居心地が悪いサイン
自分自身の居心地が悪いときって
自分ができること(自分の管轄)以外を
頑張っているとき
自分の体感を無視してるとき
思考がぐるぐるしてるとき
自分を後回しで
誰かに合わせることが
優しさだと信じていた時代はもうおしまい。
自分の心地よさがわからないわたしに
サラポが言ったんだ。
「ゆーぐるみしてるときがソレです」
「だって、あなた編んでるときは
なんにも考えていませんよね？」
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