見出し画像

別居を宣言してから3週間

こんにちは、龍楓子(りゅうふうこ)です。
梅雨入りする前に大物を洗ってしまいたい、
そんな望みを持つのは完全に主婦ですね・・。
(※大物って冬物とかシーツとかそんなあたりね)

2泊3日で妹と旅行へ行きました。
自宅を離れて過ごし、戻ってくると見えてくるもの。
今回は見えてきたものについてつづろうと思います。

まずは埃・・・
この時期は毛の生え変り時期も重なり、
愛猫の毛があちらこちらに舞っていました。
トイレも洗面所も髪の毛やらたくさん!

荷解きの前に掃除に取り掛かっている自分に気づき、
あぁ、主婦の鏡か!(←これは決して誉め言葉ではない)
と愕然としました。。

自分がいなくなったら、
このお家もずいぶん汚れていってしまうのだろうのかと
少し切なくなったことも打ち明けます。

わたしはおそらく最後の『専業主婦』世代なんだと思います。
いわゆるお父さんは外で働き、
お母さんは家を守る的なイメージです。

わたしの母もパートで働くことはあっても
正社員で働くこともないまま、
父がいてこそ経済面が成り立っていました。

無意識にわたしも『主婦』で在ることを課していたし、
子育てもできることは自分ですることを選んでいました。
それが【幸せ】なことなんだと思い聞かせていた部分もあります。

今、自分の望みはなんなのか?
これから先の未来をどう生きていきたいのか?
ここ数年はまさにそんなことを思い描いていたのだと思います。

で、2024年の今春。
下の子も大学生となり、
お弁当から解放され、そして夕飯も食べなくなり、
夜まで誰もいない日々が加速、というか爆速

誰のために生きてきたか?って
7割くらいは家族のためだったと気がつきました。
家族を持ち、子育てもしたい経験のひとつでしたが、
もうその時代も終焉が近づいてきたようです。

夫ともいい子たちに育ったよね
お互いにいいパートナーだったよね
感謝も口にできたし、
風向きは良さそうと勝手に思っています。

来春からどんなふうに生活するのか
具体的なイメージはわかないけれど、
きっと今以上に身軽であることだけは
想像がついています。(笑)

大いなるものに身をまかせておくことが最善、
これを経験したことが大きい!
そんな話も次回以降つづろうと思います。

2024年6月7日




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?