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これからの会社員の教科書

はじめに


皆さん
こんばんは!
今日から個人的に読んだ本をnoteで簡単に感想などをお話していこうかなと思っています。
noteを始めたきっかけとしては、今まで、さまざまなジャンルの本を読んできましたが、読んで終わりの状態が続いていました。
中には、学んだことを実行して行ったものもありますが、、、、。
多くの本は、インプット止まりでした。それでは、全く身になっていないということを恥ずかしながら最近認識し始めました。
そこで、どこでアウトプットしようか考えた時にこのnoteを選択しました。
世の中には、「X」「Facebook」「Instagram」などさまざまなSNSがありますが、簡単で文章作成能力が他の媒体よりも向上すると考え今日に至りました。

これからどんな形でシェアしていくかは試行錯誤中ですが、暖かく見守っていただけると幸いです。

さて、今回読ませていただいた本は、田端 信太郎さんが書いた「これからの会社員の教科書」です。

この本は、入社1年目の人、1人で仕事をこなせるようになってきた社会人の振り返りにおすすめです。

私は、今年の4月で入社2年目になります。
この本を読み進めると、「こんなことを思って上司の方は私に仕事を振ってきたのか」、「あの場面は私を試していたのか」と心にグサグサ刺さる内容でした。

Chapter1〜10まであり、一つ一つ事例を用いながら社会人になる上で必要な考え方がまとめてあります。
今回すべてをお話しするのは長くなってしまうため、私が読んでいてとても学びになったことを2つお話したいと思います。

1つ目 『プロは勝負所で休まない』

ここでは、プロになりたいのか、人並みでいたいのか心を奮い立たせてくれる内容です。

人並みのサラリーマンではなくプロとしての高みを目指したいのであれば、『風邪だろうが、雨が降ろうが、槍が降ろうが、来ないといけない場面がある』
会社では、上司から一番頼りになるのは「会社に来る人」。

一見すると、当たり前でしょと思うような内容ですが、私個人としては心にグサグサと刺さる内容でした。

例では、江夏豊というプロ野球選手を用いていました。
彼は、普段の練習ではよく遅刻をし、マイペースに調整をすることで知られています。しかし、ここ一番で結果を出す選手のため高い評価を受けていた。
逆にチームの中核を務める選手が優勝を決める試合で「風邪をひきました」となったら一流の選手と言えるでしょうか。

「私自身が何を優先するか」が問われている場面を察して行動することが大切ということを学びました。

2つ目 『現地・現場・現物に価値がある』

ここでは、情報収集の手段の選び方について書かれています。

近年、情報収集が大切だと言われており、ただ漠然とXやニューズピックスを眺めていても時間が足りません。
特に新入社員は文字ベースで知識を得るよりも現場で学び、現場で感じることが大切と書かれています。
私自身、1年前くらいはよくニューズピックスを見たり、Youtubeで近年の日本経済について学んでいましたがやはり頭には言いてくることも限界があると感じていました。そこで最近では、実際に足を運びその土地で何が起きていたのか、どんなっことが問題なのかを感じに行っています。
やはり、実際に足を運ぶとインプットが膨大になりとても学びになることが多いと感じています。

終わりに

今回は、これからの会社員の教科書を読み学んだことをピックアップさせていただきました。
今後は、そこから感じたことや実際に実施してみてどうだったか、私自身の体験も通してシェアできればとお思います。

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