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9/3 渋谷LUSH ワンマン

Jam Fuzz Kidのアサイリュウです!

2023.09.03(SUN) Jam Fuzz Kid 3rd EP “BOYS” Release Party -ONE MAN SHOW-

多くの方にご来場いただきました。本当にありがとうございました🙇‍♂️

16曲演ったんですが、意外にあっという間ですよね…。新曲から懐かしい曲まで、たくさん詰め込んだつもりです!楽しんでいただけたでしょうか!

📸 pei the machine gun

このnoteではサウンドのこだわりポイントをご紹介します。結構ニッチな内容なんですけど…笑

まずはコチラ、EVA電子 / SSPH-HG-2 Hi-Z

ラックの中で鎮座してます。

いわゆるバッファーってやつなんですけど、、

これが僕が使っているKemperというデジタルアンプに最適化されていてすごいんです!

簡単に言えば、Kemper(アンプ)までの音の情報量を増やして、音質に磨きをかけるようなイメージ。

※ちょっと難しい話をすると、ハイインピーダンスでKemper(アンプ)に入力することで情報量削られないよねってことです。多くのバッファの出力はローインピーダンスなんですよね…

これを導入してから強弱が更に出るようになってお気に入りです。

あと、位相(理科の授業で習うやつ)をコントロールできて、よりバンドに馴染む音にできます。

📸 稲垣ルリコ


ギターはK.Nyuiの2ハムのストラトを使いました!

カラーがキャデラック(アメ車)のグリーンで、めっちゃかわいい。いつものレスポールも使いたかったんだけど、この曲数(16曲)やるには重量がありすぎる…

しかも、特典デモ盤からSmash!!!を演るにあたってアームというレスポールにはない機能がほしくて、今回のライブはこちらのストラトを採用。

そして、今回のワンマンの録音を聴いて思ったのが、ワウの音が超良い。
(写真の1番右にあるブレーキみたいな形したやつです。)

素体はXoticのXW-1というワウなんですが、中身を色々いじってまして、

・オン/オフがわかるLEDを青に変更 筐体の左側(見やすい位置)に移動
→これが便利なんです。元々LEDは赤だった気がしますが、ステージにいると照明との兼ね合いで明るい青が1番見やすい。あと、元々の位置だと足に隠れてしまって、ちょっと見にくい…

・オンにしたときに一瞬発生する音が途切れる現象を解消

・全体的なサウンドのブラッシュアップ

というところでしょうか。サウンドはとにかく太くなってると思います。

このXW-1はチャカポコするイメージだったんですけど、ジャムファズのサウンドに合わせて結構エグめにかけても破綻しない感じです。

マイケルシェンカーみたいな感じで、半止めの位置にすることもあるんですけど、とにかく線が太いサウンドなので、物足りなくならない気がします!

めっちゃマニアックな話をしてしまった…
次はまた楽曲制作の裏側の話でもしましょう!

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