俺の推しが夢を掴もうとしてるので、一緒に応援して欲しい!そして原作が良い作品だから布教したい!

2021年公開予定のアニメ『Sacks&Guns!!(サクガン!!)
DeNA、文化放送、創通、MBSの4社の共同による公募企画「Project ANIMA」の第一弾として、制作が進められている作品である。

現在、この作品のヒロイン「メメンプー」役の声優オーディションが行われている事はご存知だろうか?

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Sacks&Guns!!(サクガン!!)』作品紹介

ところで、メメンプーって変な名前だよね。
俺も初めて見た時、なんて読めば良いのか?って悩んだ。
一つだけ勘違いしないで欲しい。
このヒロインは、よくある「エッチでカワイイハーレム筆頭ヒロイン」ではない
主人公である父親「ガガンバー」と共に旅に出て、悩み乗り越える、そんな9歳の娘ヒロインなのだ!
(上の画像のリンク先に、メメンプーの設定資料があるぞ!)

まぁ、そんな話はおいておいて。
このオーディションの事を知ってても知らなくても、ちょっとこのページを見て欲しい。

Sacks&Guns!!(サクガン!!)』視聴者投票

大体お分かり頂けたであろうか?

現在、二次オーディションとして20人の候補生による一般投票が行われている。

ここに、俺の推しが居る!

【エントリーNo.14 はちみちゅえりー さん】

普段は、”ヲタクリエイター's”USAXA!というグループで、双子ダンサーの片割れ「エリー」として活動している。
その”中の人”としての活動が、はちみちゅえりーなのだ。

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投票はこのページからできる。
事前会員登録不要。1人3票投票できる。1候補者に対しては1票まで。
投票ページには、ボイスサンプルも公開されているので、是非聴いてみて欲しい。

そして気軽に、はちみちゅえりーさんに投票してくれ!
もし、他の気になった候補に投票するついでにでも、ちょっと投票してくれたら、とても嬉しい。


ここまで読んで興味が出た人も、興味がない人も、もうちょっとだけ語らせて欲しい。

俺の推しの演技の良いところ

といいつつ、残念なことを言おう。音質が悪い。
本当に残念なくらい、音質が悪い。

これがはちみちゅえりーさんの演技の良さを伝えにくくしている感じがして、とても残念だ。
でも、良く聞いて欲しい。

演技はとてもいい。

1)メメンプーのイメージをとても捉えている
メメンプーは、ちょっと頭が良いが普通の9歳の女の子だ。
原作を読んだ個人的な解釈だが、メメンプーには大人の部分と子供の部分がアンバランスに同居している。
そんなメメンプーをしっかり表現できてる。
具体的にはボイスサンプルの1番と5番を聞いてみて欲しい。
1番が子供っぽさ(好きなものについて力説する)が出てる。
5番が大人っぽさ(他人に対する許し)が出てる。

2)演技が安定している+将来性
人によって得手不得手ってのはある。
例えば、ナレーションは上手いけど、キャラの感情が入るとダメになる人。
はちみちゅえりーちゃんは、その両方ともがしっかり出来てる。
もしかすると、ヒロインをやるには足りない部分もあるかもしれない。
だが、このどちらもしっかりできる、ということはその上に伸びしろもある、ということでもある。

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本音を包み隠さず言えば、ここに残った20名の候補者さんは、どれも素敵だ。
もう、誰が最終選考の5名に残っても不思議ではないと感じている。
誰がヒロイン役を掴むかは、趣味と解釈の一致次第じゃね?って考えてるぐらいだ。

でもそれなら!
もし、叶うなら!
俺の推しがその5名の中に残って欲しい!
残れる力はある、と思う!
そして、ヒロイン役を掴んで欲しい!!

ヲタなら、自分の推しに対して、そう思うだろ?

原案が良い作品なので布教したい

このアニメ『Sacks&Guns!!(サクガン!!)』には原案がある。
小説投稿サイトエブリスタで連載されていた『削岩ラビリンスマーカー』である。
※「原作」じゃなくて「原案」タイトルの辺りでも察して欲しい。

100頁ほどの小説なので、空いた時間を使ってサクッと読めていまう。
ただし、2019/10/17からクライマックス部分の公開を停止したらしい。
理由は、アニメネタバレ防止の為。仕方ないね。

それでも、魅力的な

1)ポストアポカリプス的な世界観
理由は分からないが、世界は一度滅んでる様な、地上で生活できなくなった人類が、地底世界でコロニー作って暮らしてる、みたいなポストアポカリプス世界が舞台である
これだけでご飯百杯ぐらいイケるね!
俺の好きなTRPG「迷宮キングダム」の舞台百万迷宮世界にちょっと近い雰囲気、あるじゃん?

2)単純かつ王道的ストーリーライン
一応、クライマックスが非公開になる前に読んだ人なので、表現されているストーリーや世界観は全部把握している。
流石に細部までは…だけど。
ストーリーや基本的な人物設定は、単純だ。王道的、とも言える。
王道的、これがいい。
読者が期待したことを、先のストーリーで返してくれる。
この気持ち良さは、本当に維持するのが大変なのだ。大体、予想を裏切りたくなる。
100%予想通り、というのもつまらないので、適度な裏切りや伏線もある。
そのバランスも絶妙なのだ。
作者の戌井猫太郎氏のライティング能力の高さが伺える。

3)魅力的なキャラクター
ストーリーがシンプルな分、どこに力を振っているかというと、キャラクターである。
キャラクターの魅力は大事だ。漫画家のヒロユキ先生も言ってる。
※書籍「マンガで夢を叶えるための"おもしろい"の伝え方」に全部書いてる

冒頭で、ヒロインの名前が変だ、と言ったな?
アレは伏線だ!
この作品、主人公とヒロイン以外の名前は、結構一般名である。
「ガガンバー」「メメンプー」「ケント」「ウォルシュ」「ザクレットゥ」
これは、主な登場人物に注目を当てる方法じゃないかな、と考察してる。

キャラクターの動きが魅力的だ、というのはもう読んでもらうしか説明しようがない。
他にも、単純で王道的なストーリーの中にも、キャラクターの魅力を引き出す要素がめ込まれていたり、ちょっとしたガジェットにキャラ個性を出せるようにしていたり、この辺りのこだわりを感じる!

原案もいい。
制作陣もいい。
声優もいい(多分)。

アニメ『Sacks&Guns!!(サクガン!!)』が楽しみで仕方がない!

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