Simple Preflopの使い方【無料版】
Simple Preflopというアプリがある。
マルチウェイのプリフロップを計算することができるソフトで年間$250。
クレジットカードで払ったら消費税もついてきて3万円ちょい。
このリンクから10%引きで購入できます。
購入者には使い方などわかる範囲でサポートします。
【計算するにはサーバー借りるかハイスペックパソコンが必要になります。計算の設定も面倒なのでここでは説明しません。】
計算したファイルを閲覧するだけなら無料版でOK!
計算したファイルの閲覧方法や便利な使い方を説明します。
ここではソリューションを売ってはいないです。
左上のfile→Openから計算済みのファイルを選択します。
読み込みが出来たら左下に表示する状況が出てきます。
BTNのRFIが見たかったら
UTG fold→HJ fold→CO fold→BTN raise
それに対するBBのレンジは
こんな感じで各ポジション毎の計算結果を見る事ができます。
各ハンドのEVについては右側に表示されています。
表にEVを表示することもできます。
プレイ頻度を表示することもできます。
Plain Viewでその状況でまとめてレンジを見ることもできます。
これは各ポジションのRFIレンジです。左のタブを開くとUTGのRFIに対するレンジとか状況を変える事ができます。
便利な機能でそのままレンジをテキストデータとしてコピーする事ができます。
各状況で右クリックするとcopy Strategyとあります。
node Strategyは各ハンドのEVをコピーします。
copy strategyはハンドレンジのプレイ頻度をコピーします。
copy abs. strategyはハンドレンジのプレイ頻度の絶対値??をコピーします。
この二つの違いは
例 80%の頻度でopenするハンドが30%の頻度で3betにコールをする。
copy strategy だと30%
これはレンジ表を作る時に使う数字になる。プレイしているハンドの内の率
copy abs. strategyだと0.8x0.3=24%
これはプレイを検証する時に使う数字になる。全体の内のプレイする率
flopzillaやpiosolver、GTO+にレンジを貼って検証する場合もcopy abs. strategyを使う。
ダークモードと色の設定
Displayからダークモードを選択できる。
各アクションの色も変更できる。色見本のところをクリックするというわかりにくさ。友人と小一時間格闘して発見したw
この色を使っています。僕の記事を読んでくれている方やコーチングを受けている方は揃えたら見やすいかもしれません。もっと視認性の高い設定があったら変えますけど色々と試してこれに落ち着きました。
動作確認用
ダウンロードはできます。そのファイルをsimple preflopから開きます。
よろしければサポートお願い致します。ポーカーの教材費等の記事に役立つ用途に利用させて貰います。 poker stars ID:ryu1.1125 にトランスファーしてくれても嬉しいです。