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ネット上のコミュニケーションについて [107]

ネット上でのコミュニケーションは、実際に会って話すのとは違う多くのメリットとデメリットがあります。
ネット上でのコミュニケーションの大きなメリットは2つあります。
1つ目のメリットは、いつでもどこでも友人や知人とチャットをしたり、またその人達の近況を知ることができるところです。アプリを使うことでチャットすることが出来、そのアプリの中で代表的なものはラインやツイッターなどがあります。ラインとは、無料でチャットや電話をすることが出来、国内で約7800万人もの人が使っており、ツイッターは無料で他人のツイートを見て情報を得たり、自分がツイートし情報を発信することなどが出来、国内で約2800万人の人が使っています。僕もまたラインを使っていて、学校から帰ってきた後に友達と話すときや、離れたところにいる親戚と話すことも出来よく使っています。
2つ目のメリットは、ネット上で新しい友達をつくることができるところです。
1つ目のメリットで紹介したツイッターなどのアプリを使い、他人のツイートを見ていくことで自分の趣味とあうひとを見つけて意見や情報を共有することが出来、趣味での交友関係の拡大もできます。
しかし、ネット上でのコミュニケーションには大きなデメリットがあります。
そのデメリットは、気持ちが伝わりづらい点です。
私達が、普段顔を合わせて会話をしているときは、言葉の内容だけで相手の気持ちを判断しているわけではなく顔の表情や声の調子などの情報をふまえながら判断しています。しかし、ネット上でのコミュニケーションでは、このような表情などの情報から相手の気持ちを判断することが出来なく文字だけで判断しなくてはなりません。そのため、顔を合わせて会話をするときと同じ感覚でやり取りすると自分が思っていなかったことまでも相手が読みとってしまい相手を不快にさせてしまう可能性があります。
そして、そのことを防ぐために重要なことが2つあります。
1つ目は、自分が送るメールを読み返すことです。
ネット上でのコミュニケーショでは、相手に気持ちが伝わりづらいことを意識しながら、自分が送るメールが相手に誤解を招かず自分が伝えたいことが伝えられるものになっているか確認することが大切です。
2つ目は、スタンプや顔文字を使うことです。
スタンプや顔文字を使うことでネット上でも相手に自分の表情や気持ちを伝えることができ、誤解を招きづらくなります。このような、解決策を実行することでネット上のコミュニケーションはよりよいものになります。

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