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コンプレックスが武器になる時代

最近、『マツコ会議』にどハマり中。

その理由は、今世の中が求めているコンテンツとは何か?であったり、芸能人の生き残り方を通してセルフブランディングとは何か?が学べるコンテンツだと感じているから。

今回のセルフブランディング戦略はこちら。

コンプレックスを武器にする。

今までは、ぱっちり二重=可愛いの基準であり、一重にコンプレックスを持つ女性が多かった時代。

そのコンプレックスを埋めようと、アイプチなどのコンプレックスを無くす商品が売れた時代。

かく言う私も一重ですが、アイプチする器用さが全くなく、1回チャレンジして挫折した人間の一人です(最近のやつはかなり簡単らしいが)。

結局、一重という荒波に立ち向かえないままこの歳になりました。

現にデータでも9割以上の女性がぱっちり二重の方がモテる!と思っているそう。


一重まぶた者からすると世知辛い世の中ですが、そんなコンプレックスを武器に活躍するのがPopteenモデルのあやみん

当雑誌の一重メイク特集はあやみんが単独で担当しているほど!


この事例はまさに現代を象徴しているなと思っていて、モデルさんにとって不利な条件だったはずの”一重”が、武器になる時代が来たのだなと。

お笑い芸人が自分のコンプレックスを笑いに変えているように、見方や捉え方次第で武器になることはいくらでもあるのかも。

戦う場所や戦略を変えれば、コンプレックスは差別化できるポイント=その人にしかない強みになる。

この視点を忘れず、明日からもさまざまな角度から物事を見ていきたいな。

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