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拝啓、2年前の私へ 第3回(鈴木龍一)

 今回の部員日記は、理工学部3年、鈴木龍一が担当させていただきます。

 先日より、「最上級生を目前に、もし仮に1年生/2年生に戻るなら、何をするか」と題しまして、弊部3年生による部員日記連続投稿をしています。1/26(金)-2/4(日)の期間で、毎日このテーマに沿った記事が投稿されますので、よろしければご一読ください。

 さて、私が1年生の時に戻ったらしたいことは特にありません。

 幸運なことに私は1年生の時にできることはほとんどやりきったと感じています。

 100点の生活は送れていなかったかもしれませんが、先輩や同級生のおかげで充実した1年を過ごしたと記憶しています。

 しかし、それでは面白味がないので、何かあるとするならば、「自分で選んだ道に出てきた困難に立ち向かうべきだった」と思います。

 私は理工学部の学門Cというところに所属していたのですが、理工学部の1年生は自分の得意不得意に関わらず、理系科目を全員共通でやらなければなりません。正直、私は物理は苦手だし、生物での暗記も苦手でした。苦手としていた科目は気合いで単位だけ取りました。

 僕の成績は8割が中国語と一般教養(簡単と思われる)で構成されています。

 このとき、「レポートだから〜」や「どうせ今後使わないから〜」という言い訳をして、大して勉強していませんでした。

 結果として、1年生の時は自分が行きたかった学科に進学することができたので満足していますが、このときの判断が2年、3年の時にも続き、最終的に行きたかった研究室には入れませんでした。

 これを読んでくれる後輩がいるかはわかりませんが、私が伝えたいことは、できないとすぐに諦めない、「自分の可能性を自分で潰さない」ということです。

 私は何事も経験だと思うので真の意味で失敗はないと思っています。将来振り返ったときに思い出となることを今後も続けたいと思います。

 長く拙い文章でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

 ぜひ、次回以降の連続投稿もご覧ください。

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