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私の筆箱を紹介します #筆箱紹介

前回の投稿から早1年強。唐突にnoteを更新したくなったのでこうして筆(キーボード)を取っています。最近またnoteをちょくちょく見るようになってから手帳とか文房具関連の記事を読み漁っているんですが、その中で私も投稿してみようと思い立ったのがこの『筆箱紹介』です。この投稿をしたいがために新しく筆箱を新調したとは大きな声では言えません(笑)

筆箱

それでは早速ご紹介します。まずは筆箱から。いきなりどうでもいいんですけど「筆箱」っていう呼び方は何か違和感がありませんか。どちらかというとペンケースの方がしっくり来るというか。筆箱は小学生が使っているような箱型のパカッて開けるやつですね、私のイメージ的には。まぁどうでもいいですね(笑)

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私が今使っているのは、HUKUROの『ペンケース-tray-』というペンケースです。

詳しい説明はWEBサイトを見ていただくとして、とにかく便利。ペントレイになるし嵩張らないし栃木レザーだしもう最高です。ステッチも黒のオールブラック仕様のためとてもカッコいい。デザイン、手触り、使い勝手のどれを取っても最高と思います。機会があればこのペンケースだけで1本記事を書いてもいいくらいお気に入りポイントがたくさんあります。大満足

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開くとこんな風にペントレイになり視認性がいいので筆記具を選び放題です。革が柔らかくてペタッとフラットに開くのがいい感じ。ただ正直ペンを多く入れようと思うと消しゴムとか付箋とか定規とかは入れづらくなると思います。私は消しゴムはスティック型のものを入れて定規とか付箋は使わないので入れてません。

筆箱の中身

それでは早速中身をご紹介します。

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2021年9月のラインナップが以上です。基本的に身の回りのものは黒で統一したい派なので、文房具についても極力黒で統一しようと思っています。許容範囲としてはクリップの金または銀。それとワンポイントの差し色ぐらいですね。それぞれご紹介します。

LAMY safari 万年筆 オールブラック

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万年筆は他にも持っているんですが、今使ってるペンケースのように複数本をゴチャっとまとめて収納する場合には金ペンは入れたくないんですよね。インク漏れも心配だし第一本体に傷が入るのが何よりも嫌です。ただ、万年筆好きとしては1本ぐらい入れときたい。ということでsafariなんです。数千円のステンレスペンなので万が一傷ついても金ペンのそれよりは心にダメージが少なくて済みます。インクは純正カートリッジのブラックを入れてます。黒インクだと仕事でもプライベートでも使えるのでちょうどいい。そして字幅はEF。舶来品なので国産のEFよりは少し太くてそれが逆にいい感じ。

ZEBRA シャーボX ST3

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発売当初に購入して以来ずっと使っているのでかれこれもう10年以上になります。軸のデザインと切り替え音の鳴らないツイスト式の機構がかなりお気に入り。隅から隅までブラックなのも最高。芯はZEBRAのジェルインク(ブルーブラック、カーマインレッド)と0.7mmのシャープ機構です。ジェルインクは発色が良いところが好き。シャープはほとんど使ってません。

LAMY2000 4色ボールペン

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続いては多機能ペンの王様、LAMY2000です。今まで色んな多機能ペンを探してきましたが、これを超えるものはなかなか出てきません。芯はZEBRAのエマルジョン(黒、赤、青、緑)を入れてます。

WATERMAN エキスパート エッセンシャル ブラックGT

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単色ボールペンはこれを使ってます。数年前に社内飲み会のビンゴ大会でゲットしました。リフィルは純正のものを使っていますが、正直国産のものと比較すると書き心地はそこまで良くはありません。でもこの重厚な見た目と存在感が気に入ってます。

ぺんてる グラフ1000(フォープロ)0.7mm

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ずいぶん前にインターネットでこんな記事を見かけました。

キーワードは「ロングセラー」、「フォープロ」、「マットブラック」の3つ。この3つで買う理由は十二分に満たされますね。また、最近では以下の記事も面白かったです。

かなり読み応えのある記事ですが、グラフ1000がますます好きになりました。今は0.4mmがかなり気になってます。近いうちに買うかも。

ステッドラー 925 35 オールブラック 0.5mm

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グラフ1000も好きなんですが常用しているのはやはり0.5mmのこちらです。これまたオールブラックに弱い私(笑)ボディはアルミ製で滑り止め付きのグリップが指にフィットして安定した書き心地です。

rOtring 300 芯ホルダー 2.0mm

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まぁこれを使う機会はほとんどありません(笑)ただ見た目が格好いいのと自己満足でrOtring製品を入れておきたいだけです。芯ホルダーは前にほぼ日手帳にイラストを描いていた時に使っていました。他にもステッドラーやuniの芯ホルダーを持っています。デザインする方やイラスト描く方は重宝するんじゃないかと勝手に思ってます。

ぺんてる クリックイレーザー(フォープロ)

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出ました「フォープロ」(笑)この言葉に弱すぎます。冒頭でも言いましたが、ペンケースの構造上、普通の消しゴムを入れるとペンの容量が減るというか嵩張ってしまうのでこのタイプの消しゴムを入れてます。平たくて収まりがよく細かいところも楽に消せて重宝します。

おわりに

最後にペンケースの話に戻りますが、これだけの本数を入れてもペンケースはあまり嵩張りません。何ならまだまだ余裕はあります。

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伝わりますかね、この感じ。

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横から見るとこんな感じです。分かりにくいですね(笑)

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長くなりましたが、最後にHUKUROのロゴと栃木レザーのドアップ画像で締めたいと思います。ではまたいつか。

Photo by Hello I'm Nik on Unsplash


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