信じること!

こんにちは、髙橋です。
わかっていても、いざ行動してみると、
なかなかできないことってありませんか?
今日は、私の体験談もふまえて、
子どもを指導していく中での、
ジレンマ的なものも入れて書きました。

指導していく中で、
なかなか子ども・選手がうまくならなかったり、
試合に勝てないことが続くと、
「自分の指導していたことが悪かったのかな…」
などと自分を責めたりすることってありませんか?
私は、めちゃくちゃあります。
次は同じことの繰り返しにならないようと考え、
講習会に行くことや先輩の指導者から学び、「次こそは!」
と気合いを入れて試合にのぞむ。
でも勝てない・・・
こういうことが続くと、
もうどうしたらいいのかわからなくなってきますよね。

よくわります。私もそうだから。
なぜなら、私のチームは、
中学からバスケットを頑張ろうとする子がほとんどだからです。
当然、中学からのスタートですので、
ミニバスからやっている子と比べると能力差はあります。
でも、バスケットを好きという気持ちは、
小学校からしている子と同じように持っています。
中には、始めたばかりということもあり、
好きで好きでしょうがない子もいます。
好きだから、上手くなりたいという思いはあるのです。

しかし、だんだん取り組んでいくと、
その気持ちが弱くなっている子が出てきますね。
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●コーチや先生に叱られ続ける。

●何度やっても上手くいかない。
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いつしか、こういった気持ちから、
「バスケット面白くない・・・」
という子を生み出してしまっている。

つまり、上手くいかない時って「
指導者」も「選手」も両方が困っているんです。

話は指導者に戻りますが、
こんな時は、「子どものため」と思い、
色々と考え手立てをうとうとします。
実は、「子どもために」と言いながら、
自分のことしか考えていないことありませんか?
私は、これで失敗をしたことがあります。
試合に勝てない、考え練習を工夫する
でも上手くいかない・・・
だんだんイライラが溜まってきて、
つい「お前たち、しっかりやれよ」
といってしまったことも・・・
この時できてしまった、
選手との溝はなかなか取り戻すのに大変でした。

この時の私は、「軸」がなく、
コロコロ練習を変えているだけで、
指導者としての信念がなく、
子どもはそれに振り回されていただけです。
そんな時は、私から「お前たちしっかりやれよ!」
・・・子どもからしたら、
「先生こそしっかりしてくださいよ!」
「いっていることとやっていることが違うんじゃない」
と思っていたでしょうね。

一番困っているのは子ども! そのことが私にはぬけていた。

このことを通して学んだことは、
「信じる!!!」
ということ。

自分のやっていることもそうだが、
好きで始めたバスケット!
みんな上手くなりたいと思っている。
だからこそ、
その気持ちに寄り添い、自分を信じ、
子どもたちのことを信じ、信じぬくことが大切!
いつか感じる時がくる!
その時までは指導者の我慢!

貴重なお時間をさいて、私の記事を読んでいただきありがとございます。
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