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しくじりまくってるので感じる成功法則
起業して約6年 ほぼしくじってます。。。。
だからこそ、学んだことも沢山あります。 現時点で感じる成功するための3原則。 将来の自分の為にも書き残しておこうと思います。
湯浅が思う成功する事業3原則
1.自分とステークホルダー全てにとってプラスである
2.レバレッジがちゃんとある
3.自分が本当にやりたいのか
1起業している方ならご存知な話ですが、起業して最初の2年は非課税対象者(消費税が取られません) 個人事業主2年+法人2年で、起業してから最大4年間は消費税を国に取られないので、単純計算、今であれば売上の10%がまるまる手元に残ります。
起業したての僕は何を思ったかというと。。。 『課税対象者になる前の4年間で会社を大きくして、安定して都内に進出する!』
はい、この思考からしくじりは始まっています。。。
何をしたかというと、人材を沢山抱え込み、ハイスピードで育てようとしました。 結果、会社内部がめちゃくちゃになりましたww
会社として人を抱えられるだけの整備ができていなかたからです。
非課税対象の間に、スタッフを抱えられる環境整備を整えるために、資金を投入すべきだった。
何故僕が今死ぬほど働いているのかというと、一番お金が残るこの時期に人件費に全て費やしたためww
結局は自分の事しか考えてなかったんです。 でも、自分がリスクを負って立ち上げた会社です。スタッフの為に働いてるのではありません、そして全てはお客様の為かというと、それも何か違います。 = 自分とステークホルダー 皆がプラスになる位置を探すべきなんです。 そして、労働環境も整備されていなく、人件費を削る事で利益を産み出すビジネスモデル(外食産業)の中で人材に投資をしてもレバレッジなんてありません。
・長期スパンの中で、時代に合ったビジネスモデルを模索しながら、レバレッジのある分野(もの)に資金を投入していくべきなんです。
これが実体験を元にたどり着いた1と2の法則。
最後3ですが、これが一番大切。
ビジネスなんて結局、最後は勘なんです。 東京オリンピックで最高益が上がるはずだった、東京の今を見てください。 戦後最低のGDPのマイナス。
だれが予想できました。 ホテル業界は2025年までは伸びるって、お偉い方々が言ってましたよね。
僕が大袋、宮代、新しい村に出店する時、賛成した人はほぼ誰もいません。 緊急事態宣言後 6月,7月,8月 会社全体で過去最高の売上になっています。
アパホテルの元谷社長が1.パンデミック 2.戦争 3.自然災害に備えていた話は有名ですが。
ちょっと違いますが、結婚前に妻と、第3次世界大戦が起こる前に備えなきゃいけないという話で、喧嘩したことがあります。
誰が取ったか分からないデータ、や頭をこねくり回して出した答えなんて結局、周りの意見に少なからず影響されています。
自分の勘や、やりたいという自分の気持ちを大切に貫く事、やりきる事が結局、自信や自己肯定感に繋がるんだと思います。
ただ、それが度を過ぎると、周りが大変になるので、自分とステークホルダーどちらもの事も考えないとしくじりますww
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