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遺伝子易経と占星術

友人が遺伝子易経のチャートを作ってくれたので、それがどんな物なのか。西洋占星術的な角度で見ていく。
まずは遺伝子易経と占星術の接点を見てみる。




それでは
緑のラインは、太陽と地球の関係を表してる。

63のライフワークが魚座のジオ太陽と合致
64の進化が乙女座、ヘリオの地球星座
5.5の輝きが射手座 
35.5の目的が双子座 
どれも魚座太陽と乙女座地球から見たスクエア(90度)を表してる

太陽の角度から90度に位置した2つの度数と180度の地球星座を genius(才能)としてることが分かる。

続いて人間関係的な目的、赤のライン完全にジオセントリック的視点。

38の魂の目的は恐らくジオの山羊座木星である。(次点でヘリオの水星だが、ピッタリくるのは木星)
63の心の知能指数は、ジオの魚座火星(自分の場合太陽と同じ重なってる。太陽の可能性もあり)
3.2の知能指数はジオの牡羊座金星

12.6の引き寄せが分からないので
時差付きで見てみたところ、15.1になった。これはおそらくジオのICを表してる。自分が落ち着く場所。15.1だとキーワードは開花、磁力、単調。12.6の純粋、区別、自惚れも分かるけど、こっちの方がしっくりくる。(とりあえず自惚れと単調さに注意)

そうすると
天職の58はICの反対の山羊座MCとなる。10ハウスの入り口。これは確かに仕事を司る。(もしくはヘリオで見た時の山羊座水星になる。)
しかし天職のチャート、赤と青が混在してるので、地球目線と太陽目線が合わさるとこでもあると考える。

奉仕の道、青のラインは、どちらかというと、ヘリオ目線に感じる。

パール38.3と魂の知能指数が38.4になっている。魂の知能指数については、ジオセントリックの木星と重なる。次点で近いのはヘリオの水星になる。山羊座要素を上げれば、ジオ木星山羊座3度、MC山羊座約6度、ヘリオ水星山羊座9度、ジオ木星山羊座13度となる。
この0.1度の違いが奇妙ではある。

後文化の11.2だけが不明、射手座20度付近。一番近くてジオの木星だけど、結構ズレてる。

以上色々と見てみると
このチャートの意味が少し分かってきた。

太陽星座から見る十字(グランドクロス)を大切にしてる。太陽だけが恒星(自ら光り輝いてる)ので、そこがエネルギーの源であるのは間違いない。

青の奉仕的な場所は精神性
赤の人間関係は現実性を表すかもしれない、
青は霊体的領域、赤は肉体的領域と捉えられそう。

そして何より興味深いのは、月、土星、ジオの水星、トランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)の香りが一切してこないことである。意図的に排除してる可能性を感じる。
人間の光り輝く側面に意識を向けさせるチャートであり、厳しい香りのする天体達は蚊帳の外な感じがする。

自分も水星と月と土星は、人間の囚われやすいポイントを描いてるように思う。あえて教えないことで、意識させないという手法を取ってるなら、かなり新しい。
欠点よりも長所に目を向けるように、できているチャートであると言える。
また「分析するよりも内面を知れ」とでも言いたいような感じ。思考(ジオの水星)に囚われるなよ的なメッセージ感じる。
決定的なのは、知能指数の場所が、水星でなはなく金星を表してること

結論
人間の霊的進化のためには
まず太陽のグランドクロスを参考にすることの大切さに気づいた。
そのほかの遺伝子易経の見方は友人と解釈中。
また随時結果を書いていければと思う。

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