scp紹介第1回 scp財団
みなさんこんにちは、リョータ研究員です。
新しい研究員のみなさんよろしくお願いします。
ひょんなことから始まったscpの解説記事
記念すべき第1回はそもそもscp財団とは?
早速行きましょう!
「scp」
「scp」というのは大雑把に言ってしまうと「この世の科学で説明できない、異常な生物・物品・現象などの総称」です。
これらを普段平和に生きる僕達に露見しないように「確保・収容・保護」してくれているのがscp財団という団体なんですね。
scpというのは「Secure(確保)」「 Contain(収容)」「Protect(保護)」の頭文字になります。
この財団は安全にscpを収容する為に日々研究し、「報告書」という形でデータベースに残しています。僕達はこの報告書を読めるわけだね。
だけど、報告書は難しい言葉でいっぱいなのでscp好きの為に簡単に解説しようというのがこの記事なのです!
さて、scp財団そのものについては終わりなのですが、今後報告書を読むのに覚えているといいことをすこーし紹介しましょう。
【オブジェクトクラス】
オブジェクトクラスというのは、scpを安全に収容するために「収容難易度」を定めたものです。いいですか?決して危険度と勘違いしないでください。それはなぜかって?各クラスの特徴とともに説明しましょう。
「Safe」(セーフ):きちんと収容していれば安全。「きちんと収容していれば」
安全な収容方法が確立されてるけど、破ったらやばいよって感じです。例えるなら核爆弾を保管している感じかな。
「Euclid」(ユークリッド):一応収容できてるけど、正直一歩間違えたら超危険って感じの分類です。
「Keter」(ケテル):収容が難しい・どうやって収容すんねん・すぐ逃げるなど厄介なやつら、放っておくと簡単に世界滅亡まで行くレベル。
【財団職員】
財団職員には職位があるよ。
よく出るやつだけ解説しよう。
「O-1~12or13」:財団でめっちゃ偉い人達の集まり、財団の方針を決める人達。
「Dクラス職員」:実際にオブジェクトの研究に使われる人達、人体実験によく使われる。
【注意事項】
最後にscpの報告書を読む上で大事なことを1つ。
scpの世界では大まかな設定はあるが、基本記事ごとにパラレルワールドだと思っていただきたい。(関連する記事やシリーズものもあったりするけど)
報告書を書いてくれた研究員はいっぱいいるが、彼らは世界が違うため記事によっては矛盾が生じることもある。(まぁ何度も世界滅亡してるしねぇ)
scpの世界にはこれが絶対という設定はない、それを踏まえた上で今後もscpを楽しんでね。
それでは、また次回お会いしましょう。
【通知】メールが一通届いています。
こちらは財団職員になった最初の研修で使用される記事です。
よく熟読するように、あなたたちのこれからの使命は「確保」・「収容」・「保護」です。
未知のオブジェクトに恐怖することもあるでしょう、しかし、次の言葉を忘れずに。
人類は恐怖から逃げ隠れていた時代に逆戻りしてはならない。
他に我々を守るものはいない、我々自身が立ち上がらなければならないのだ。
人類が健全で正常な世界で生きていけるように、他の人類が光の中で暮らす間、
我々は暗闇の中に立ち、それと戦い、封じ込め、人々の目から遠ざけなければならない
We secure.(確保) We contain.(収容) We protect.(保護)
メールを終了しますか?
はい