【読み物】の読解‐トークン投資はどういう心持ちでやればいいのか‐(2024年2月25日)
フェスティナ・レンテ!Ryotaroです!
今回はSWCというFiNANCiEコミュニティでけんすうさんが書かれている【読み物】というコンテンツの読解をしていきたいと思います!
「SWCって何?」という方はこちらをチェックしてみてください。
それではいきます!
印象的なセンテンス①
印象的なセンテンス②
sloth with creatorsというコミュニティはいわゆる「トークンコミュニティ」なのですが、「結局トークンってなんなの?」という疑問はずっと拭いきれないものです。
そんな疑問の解決の一助となるように、けんすうさんはこれまで読み物を書いてきて(それを僕がまとめてこうしてnoteに書いている)のですが、ここまではあまり「トークンとはこういうもの」という核心に迫る記事は書かれてきませんでした。
そんな中、今回の記事は「トークン投資はどういう心持ちでやればいいのか」という核心に迫る記事でした。けんすうさんにしたら、この記事は初回から書ける内容のはずですが、丁寧に基礎の部分(株式とは?投資とは?など)から記事を書くことで、SWCメンバーのリテラシーを高めようというねらいがあったのだと思います。(高い山の裾野は広い!)
組織における「報酬」には大きく分けて二つの報酬があります。それが「成長報酬」と「金銭報酬」です。
その組織にいることで自分が成長できたとしたら、その組織には成長報酬があります。
また、その組織にいることで金銭がいただけたとしたら、その組織には金銭報酬があります。
例えば、「部活動」なんかは成長報酬がありますよね。しかし、金銭報酬はない。
また、給料はもらえるけど全く自分自身の成長を感じない、成長していないという職場だと金銭報酬はあっても成長報酬はない。
そんな感じです。
人によっては、今より給与が低くなるけども成長したいからという理由で転職する方もおられるかと思います。つまり、人というのは組織やコミュニティに対して「成長報酬」も「金銭報酬」も求めるよね、そんなとこあるよね、というのがある。
ただ、これまでのインターネットコミュニティでは、「成長報酬」を得られても「金銭報酬」を得られないという状態が普通でした。(オンラインサロンとか)
それが、「トークンコミュニティ」では、コミュニティメンバーが「成長報酬」と「金銭報酬」のどちらも得ることができる可能性があります。
「トークン」はそれに価値があると信じる人が増えれば増えるほど価値が高まり、1トークンあたりの価格が上がっていきます。
だから、トークン価格が上がったタイミングでトークンを売れば「金銭報酬」を得られますし、FiNANCiEトークンでは売らずにコミュニティトークンホールド(CTH)をすれば、FNCTという暗号資産を分配されたりもします。
そんなこともあるので、トークンを投機目的で買う方もやはりいらっしゃいます。安く買って高く売るというのは儲けの基本ですから、それをやる人が出てくるのは当然だし自然現象かと。
ただ、トークンコミュニティではこのような「金銭報酬」のみを目的にトークンを保持するのはもったいないことなのです。なぜならトークンコミュニティは「成長報酬」も「金銭報酬」も得ることが可能になった革新的なコミュニティだからです。
なぜなら、トークンコミュニティにおいて、そのコミュニティのトークン価値を高めるためにはそのコミュニティ(プロジェクト)が「良い形になった方がお得」だからです。
そのコミュニティが「良い形」になれば、それに価値を信じる人が増える。結果トークン価格が上がるし、色々な人がコミュニティに参加する。色々な人が参加すればそこで繋がりややり取りが生まれて自分が成長できる。結果「成長報酬」と「金銭報酬」の両方が得られる。
ということです。
だから、トークン投資においては「金銭報酬」だけを求めたらただのギャンブルになってしまうから、そうではなく「成長報酬」が得られることも期待してトークン投資をするといいですし、「ここに入れば自分が成長できるかも」と思えるコミュニティのトークンを購入すると良いと思います。
(ちなみに、SWCというコミュニティは成長報酬がえげつないですねー。読み物で知識を貯めることができますし、AIを使ったコンテンツ作りという実践をみんなとシェアすることができますし。すごい)
というわけで、今回は以上です!
ご興味ある方はSWCを覗いてみてください!上の方にリンクがあります!
それでは、すろすろ、すろーす!
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