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世界遺産検定を終えて

ボナセーラああああああ!!!!!!

朝一発お腹を下してからじゃないと、外出するのが不安な松下です。


昨日、世界遺産検定2級の資格試験を終えてきました!

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結果発表は今月の29日。良い結果が報告できるように、努力してきたつもりでっす。

連日応援の連絡を頂いた方、ありがとうございました。心折れそうになった時もありましたが、励みになりました。

今日はなぜ世界遺産検定2級を受験するに至ったのか、その経緯について書きたいと思います。(本当は勉強法とか書きたかったけど、これで落ちてたら激キモなのでご勘弁を。)


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僕が現在加入してるユニット「泥水すすり隊」は、「芸事でご飯を食べれるようになる」を目標に掲げており、テレビに出演するためにそれぞれ特技を習得することが課題となってます。

僕の場合は「デート検定」と「イタリア語」と「クイズ」。

なんとも脳みそをフル回転させなきゃいけないものばかりで、発表された瞬間は「僕は受験生になれってことですか?」と思わず兼近さんに聞いてしまいました。

現在の進捗はというと、イタリア語検定は3月に受験するはずが、コロナの影響で秋に試験が流れてしまい目下勉強中。10月に3級取得を目指してます。

デート検定は検定自体が思ったようなものではなかったので、どうするか作家さんと相談中。

その中で正直1番困ったのが、「クイズ」です。なまじ良い大学を出てしまったが為に、これまで幾度となく「頭良いキャラ」を求められることが多かったのですが、僕は高校受験というチート術を使って附属校に入学したため、大した知識は持ち合わせておらず期待に応えられないでいました。

特に苦手科目は日本史・世界史などの知識系。一応高校の時に勉強はしたのですが、「こんなのググればいいじゃん」とヒネクレMAXで授業に臨んでいたため頭に定着せず。1番前の席なのに、電子辞書でクロスワードやって怒られたなぁ。怒られたらフネ寝したら、また起こされて怒られたなぁ。

そんな感じなのでマジで「泣くよウグイス平安京」とかレベルです。あと「ブルータス、お前もか」はちょっとドラマっぽくて好き。あとはわかんない。

ですが、泣きごと言ってる場合でもない。クイズに強くなるために、歴史系の問題は外せません。それに歴史に強い人はかっこいいなぁという憧れもあったので、一念発起して歴史系の資格試験を受験することに決めました。


期待を胸に早速書店に向かいましたが、歴史系の資格試験っていっぱいあるんですねぇ。。

歴史能力検定、江戸文化歴史検定、考古検定、、、。そのほかにも知識検定なんてのもあったりして、デカい本屋を漫才衣装持ちながらウロウロしたのを覚えてます。(どれにするか全く決められず、結局半ベソで作家さんに電話した話はまた後日)

選ぶ基準として自分が考えていたのは「歴史を好きになれそうな検定であるかどうか」。クイズなんてこのさき一生勉強しなきゃいけないものなので、最初に歴史を嫌いになったら終わりだなと思ってました。

なので文字ばっかり書いてある検定系はアウト。無理無理。もっと華やかで楽しくてワクワクするような検定ないかなーと思って出会ったのがそうでございます。


世界遺産検定


なんかめちゃくちゃ綺麗な写真が載ってるし、読んでてワクワクする。内容も歴史だけじゃなくて、観光要素が含まれてる遺産が載ってたりするので、退屈にならなそうだなぁと思って即受験することにしました。(結局わけわからん用語が多すぎて1ヶ月半くらい何も手付かずだった話は、検定に受かってたら記事にしますね)

さて受験は決めたところで、次は何級を受けるかです。

世界遺産検定には4級、3級、2級、1級、マイスターとあるのですが、

そうなってくると受験するのは3級か2級か。(4級はなんかなぁ&1級は2級合格者でないと申し込めないので、受験資格なし)

試験範囲でいうと、

3級・・・日本の全遺産+世界の遺産100件

2級・・・日本の全遺産+世界の遺産300件


3級がちょうどよくね?

間違いない。いくら歴史苦手な自分でも、100件なら頑張れる。最初のとっかかりとしてめちゃくちゃいいかも。

作家さんに聞いても「最初は3級くらいでいいのでは?」とのこと。論理的かつ合理的に考えて3級がいいと思って教科書を手にとった。だがしかし、ここで問題が発生する。

教科書が薄いのだ。薄いのかぁ。なんかなぁ。


薄いと勉強してる感ないなぁ。


みるみるやる気が失われていくのが分かった。自分を追い込みたいからというカッコつけ用の理由も用意してあるのですが、2級を受験するのに決めた理由は「教科書が分厚くて勉強してる感があるから」が1番正しいです。


こんな経緯で世界遺産検定を受験する運びとなりました。どんな感じで勉強したかとか、試験の感想は合格体験記として今月末にとっておきます。


ひとまずご報告までに!終わったああああ!!

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うわあああああ!今日からまたイタリア語勉強しなきゃだあああああ!


※マルゲリータって女王様の名前に由来するらしいですよ。







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