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節目

ボナセーラ。電車は、混んでる快速より空いてる各停に乗る松下です。(特快の場合は要検討)


4月1日ですね。

今日から僕も晴れて芸歴5年目になりました。

今後とも皆様どうぞよろしくお願いします。



皆さんご存知の通り、「年」は1月から始まり「年度」は4月始まりますが、

なんでこんな面倒くさいことになったんですかね。

そもそもいつから「年度」というものが始まったのか。

なんで4月からなのか。


なんとなく予想なのですが、4月は旧暦で言うと「卯月」。

「卯」という字は「卵」に似てる。「卵」は「新たな生命」を表してるから、4月から「新たな」年度が始まるのではないか。

そんな憶測をしながら、せっかくなのでちゃんと調べてみることにしました。


年度:4月開始の年度は1886年(明治19年)から導入。4月始まりになった理由は諸説あるが、日本が米を主要産業とした農業国であったことから、米の収穫時期を考慮がされたと考えられる。収穫→現金への換金→納税→国が予算を調整、という手続きを全て終えるには、3月終わり4月始まりにするのが妥当と考えられたからという説が濃厚。



全然違うじゃねえか。卵と卯の字に関係なんて全くなかった。



まぁ年と年度がややこしいとは言いましたが、なんか心機一転できる節目があるのは良いことですね。


思えば僕も今まで28回の4月1日を経験してきました。

小学校入学・中学入学・高校入学・大学入学、就職、そしてNSC入学。


思えば様々な4月1日がありました。


小学校・中学校では顔なじみの友達と一緒に入学したため「おー幼稚園の服じゃなくて私服着てる」とか、「おー私服じゃなくてブレザー着てる」くらいしか思いませんでした。

小学校では大好きな三本さんと同じクラスになり、「松下」と「三本」は絶対隣じゃんと思っていたのですが、結局1つ違いで隣の席になることが出来ず。

三本さんの隣に座った森くんを心底恨んだことを覚えてます。(森くんとはその後親友となり、絶交となり、復縁となった話はまた後日)


高校の入学式は両親と行くものだと思ってましたが、おじいちゃんがOBだったため、なんかテンション上がってついてきました。「おじいちゃんと来てるダセえやつ」って思われないように、必死こいてイキった結果、隣の席の中等部上がりの子が優しく話しかけてくれました。全松下が赤っ恥をかきました。


大学の入学式は震災の影響でなくなり、ぬるっとキャンパスライフが始まりました。毎日高校からのエスカレーター組で集まり、カップヌードルのチリトマト味を食べながらあのサークルはヤリサーらしいやら、このサークルは酔ったら小便飲ますらしいなどの情報交換をしてました。

オレンジ・ブルキャメ・グラシアスが早稲田の3大チャラサーと聞き、早速グラシアスに入り遊びまくったのですが、毎日サークル長から電話で呼び出され「このままだと俺の大学生活は終わる」と悟った僕は、ちゃっかりアカペラサークルとお笑いサークルにシフトチェンジしました。


会社の入社式は本社のデケエ会議室で行われ、お偉いさんの話をしこたま聞いた後に、同期に「60歳までよろしくな!」と言われてドン引きました。そのままバスに乗せられ研修所に連行されたのを覚えてます。


NSCの入学式はルミネtheよしもとで行われ、結構かましてる奴いるのかなと思いきや、僕らの代はそうでもなかったみたいです。「お前ら並べやー!」って大声出してる1つ上の先輩が1番イキってたような気がします。後で見てろよと思い、名札を見てコンビ名と名前をしっかりと頭に刻みました。





「ネイチャーバーガー三浦」





節目と言ったらこのくらいでしょうか。

ここから先の人生はここまで形式的な節目は無いかもしれませんが、

自分の中でしっかりと節目を感じながら過ごしたいと思います。


芸歴5年目スタート、1つの節目。

気合い入れ直して、今年度も頑張っていきます!

よろしくお願いします!

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