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ランチャーツールをRaycastに変えました

早起きしたので気分良く記事を書いているりょーたです。

最近、生産性に関わるツールを置き換えたので、感想をつらつらと書いていきたいと思います。特に課題感は感じてないけど読んでやるか、という方がいましたら幸いです。


タイトルにもあるとおり、ランチャーツールをalfred(powerpack) → raycastに変えました。


良き良き✨


余談ですが、AI機能も開発中とのことなので、かなり楽しみなところ👀



Raycastのよかったところ


raycastを使い始めて2週間ほどなのですが、alfredの時と比べて、利用頻度は格段に高く、利用シーンもかなり多彩で役に立っています。
細かい説明は他の方の記事に譲るとして、個人で使ってみて良かったところをまとめます。

alfredでもできるけど?というツッコミはなしでお願いします😂
ユーザーが使い道を見出せるかどうかもアプリの責任です🤐




(1/4)絵文字を簡単に挿入


デフォルトで絵文字を挿入するコマンドが用意されています。
チャットコミュニケーションや、記事の執筆で絵文字はそこそこ使うので、ツールに依存せずすぐに呼び出せるのは便利です。

前までchromeの拡張機能で絵文字ピッカーのようなものを入れていたのですが、これで不要になりました。


さよならjoypixels👋


また、デフォルトのコマンド以外にも、拡張機能でインストールできるものもあり、こちらは絞り込みができるので、使いたい絵文字が決まっていて絞り込んで探したい場合はおすすめです。


カテゴリの絞り込みも可能




(2/4)ローカルのgitリポジトリをvscodeで開ける


エンジニアの方は複数のリポジトリを1日の中で行き来するというケースはあるかと思いますが、そういう時にめちゃくちゃ便利な拡張機能です。

これがあると、vscodeを開きっぱなしにしなくてもすぐに開くことができるので、macで余計なページが増えずにすみます。



(3/4)画像の圧縮や変換ができる


3つ目は、画像に変更を加える際に利用する拡張機能です。

私の場合は、

  • 画像サイズを落としたい

  • 画像形式をpngからwebpにしたい

という目的で利用しています。


特にwebpはfigmaで書き出せないので、かなり活用してます。
これまではブラウザのツールを利用していたのですが、かなり利用頻度は落ちて生産性上がりました。



(4/4)Quicklinkの作成


「きっとalfredにもあるやろなぁ」と思いながら書いていますが、Quicklinkという機能を気に入って使っています。これはURLを登録しておき、呼び出すとデフォルトブラウザで開くという機能です。

quicklinkの検索画面

最近までsidekickというブラウザを使っており、サイドメニューにアプリを登録しておくことで、効率的にアプリ間を移動できていたのですが、無料だと5つしか登録できず若干の不便さを感じていたので、それの代替として活用しています。

またlocalhostも登録できるので(sidekickのアプリではできないはず..)3000番ポートなど、よく使うものは登録しています。


さよならsidekick👋



alfredの方がよかったところ


今のところ、1点だけalfredの方がよかったな、と思うのはスニペット機能です。
raycastは、スニペットのグループ化ができないため、量が多いと探しにくいのですが、alfredはグループ化ができるため、検索効率がいいです。

ただ、alfredのスニペットは有料版のみなので、払わねーよという方にとってはraycast一択。


まとめ


ということで、raycastが最強のランチャーツールでありつつも、スニペットのみalfredの方に軍配が上がったので、

メイン(command + space):raycast
サブ(alt + space):alfred

という運用をしています。


さよならSpotlight👋


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