セントライト記念、ローズSの調教注目馬

セントライト記念

ココロノトウダイ

全体的にトライアル仕様かなという調教に見えた今回。
その中でGⅠ馬フィエールマンと併せを行っている同馬に注目してみました。
タイムも美浦南Wでラスト1ハロン11秒台と好時計。
さすがにフィエールマンの手応えには劣りましたが、併入しており勝負根性は見せたかなという印象です。

ローズステークス

ウーマンズハート

今週の追い切りは栗東坂路でラスト2ハロンを12.4秒、12.3秒と加速ラップかつ12秒台を連続して記録。
これは新潟2歳ステークス以来の追い切りパターンとなります。
西浦厩舎は終い重点の追い切りが勝負パターンでもあり、これに合致。
久しぶりに良い時の調整過程を踏めている点は好感が持てます。
かねてから同馬には注目しており、持っているポテンシャルは確かなもの。
それは新馬戦で記録した上がり3ハロン32秒の末脚からも理解できるでしょう。
その力さえ発揮できれば十分通用します。

セウラサーリ

西園厩舎らしく、栗東坂路で好時計を記録。
今週は4ハロン51.4秒、ラスト1ハロン12.3秒と前半からビッシリ追われて最後までそのスピードを持続させています。
まず単純にこれだけ動けている点は高評価。
そして同厩舎はビッシリ追ってこその厩舎であり、速いタイムは勝負度合いのバロメーターでもあります。
秋華賞へ向けてここは勝負の時。

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