ジャパンカップ、京阪杯、京都2歳Sの予想
お知らせ
現在テスト公開中のギア指数ですが、テストのテストを兼ねて重賞以外のレースも明日は公開してみようと思います。
まだ調整中ではありますが、参考にしていただけましたら幸いです。
指数はターゲットに取り込める用のCSV、それと閲覧用のエクセルの2種類をとりあえず用意しました。
ターゲット導入方法
ご自身のターゲットが格納されているファイル(基本はCのTFJVだと思います)に新しくフォルダを作成(gearでいいかと思います)し、その中に日付名のCSVファイルを入れてください。
ターゲットを開いてメインメニューの「環境設定」→「外部指数の設定」→「新規追加」の順に進めていただき、添付の設定を入れていただければ確認できます。
(パス名コピー用→C:\TFJV\gear\%Y3%M1%D1.CSV)
そして最後に下部のチェックボックスにチェックを入れ、Noを合わせます。
エクセルの方はフィルタをかけているので、お好きなレースを選択ください。
わからない事などありましたらお気軽にご連絡ください。
ご意見、ご要望もお待ちしております!
ジャパンカップ
ジャパンカップの見解は下記をご覧ください。
京阪杯
京阪杯のギアは2速。
今年は阪神競馬場で行われる当レースですが、例年の京都競馬場であれば3速という設定になります。
京都競馬場の特徴としてスタートから上り坂。
直線は平坦という事でスプリント戦ながら前半が速いラップになり辛いというのがその要因となります。
しかし今回は阪神競馬場という事でコースレイアウトが大きく変わります。
過去の同競馬場の傾向を重視し、2速として考えます。
2速指数1位はリバティハイツ。
前走のオパールSは前半が緩くなりやすい京都競馬場、かつ重馬場という状況で前半3ハロン33.0秒という超ハイペース戦。
これを4コーナー6番手から勝利したのが同馬でした。
ハイペースでバテない「エンジンブレーキ」の強さは短距離戦でこそ。
1200mへの距離短縮が良い形に向いたと言えるでしょう。
京都2歳S
京都2歳Sのギアは5速。
今年は阪神競馬場の内回りで行われますが、京都競馬場も同じく内回り。
直線の坂など変更要素はありますが、それよりも中距離の2歳戦、少頭数という事で道中のペースが速くなることはないでしょう。
直線が短い内回りでも、直線に入りトップギアまで加速が入る5速になると予想します。
5速指数1位はバスラットレオンとなりました。
新馬戦は直線の短い札幌競馬場で上がり3ハロン33.6秒を記録。
逃げた同馬が記録したレースラップは2ハロン目に11.0秒と優れたトップスピードを示しています。
ラストも馬なりでタイムはさらに縮められそうな内容でした。
前回の札幌2歳Sは3速レースで厳しい流れとなりましたが、それでも格好をつける3着は能力の証。
5速レースの今回は巻き返しが期待できるでしょう。
指数的にも抜けていますし、ここは同馬を中心視。
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