【個人的レビュー】Meow Gaming UltraGlide 010 -マウス用極薄グリップテープ
はじめに
このレビューは質感、薄さにフォーカスしたレビューとなります。
他製品との比較はほぼありませんのでご注意ください。
そもそもグリップテープとは?
特徴
圧倒的薄さ
マウス形状への追従性の高さ
そこそこの防滑性、吸着感
ほどよいグリップ感
穴あきマウスへの使用は検討が必要
製品について
厚さが0.18mmとかなり薄いグリップテープです。(コピー用紙2枚分)
一般的なグリップテープ(SuperGrip等)と比べても半分以下の薄さとなっています。
同じレベルの薄さを実現しているのは、X-raypad Cicada Wings(0.22mm)のみ。
他には無い滑らかな質感
表面は比較的乾燥しておりシリコン素材のような触り心地です。
サラサラとした表面の為、指先への引っ掛かりは強くありませんが、防滑性は十分あります。
微細な凹凸などはなくフラットな表面をしているので、凹凸によるグリップや指先が吸着するような効果はあまり期待できません。
しかし、本製品はとても薄いうえに凹凸のないフラットなデザインとなっている為、頻繁にマウスを握り直したり、マウスの形状に変化を持たせたくないという場合には相性が良いと感じられます。
表面の吸着性が薄いため、ホコリなどの汚れは付着しずらい印象ですが手汗の跡は分かりやすい形で残ります。
サラサラとした肌触りがよく、個人的にはとても好きな質感です。
0.18mm 驚愕の薄さ
テープを装着してもマウスの形状は全くと言っていいほど変わりません。
裏の粘着面もしっかりとマウスに張り付いてくれる為、はがれる心配もありません。
デジタルノギスで計測した実数値は、クリアの台紙込みで0.2mmとなっており厚さ0.18mmという数字に違和感はありませんでした。
Finalmouse UltralightX(以下:ULX)に付属していたグリップテープと似たような薄さ、質感をしているため、おそらくほぼ同一の製品なのではないかと推測されます。
かなり薄い製品のため、マウスの形にうまく追従してくれます。伸縮性もあるため、カーブが強い部分への装着などでも問題ないように感じられます。
しかし高い追従性の半面、ULXのような穴が開いているマウスへ装着すると、握りこんだ際に穴の形がテープの上からでも分かってしまいます。
穴を隠したい、クッション性が欲しいという場合は他の製品を装着するほうが良いかと思われます。
どこで買える?
日本からこのアイテムを購入する場合、下記のショップから購入することができます。
自分はデバイスアーモリー様で購入させていただきました。
タオバオを見ると010以降のバリエーションも販売されているようなので、もしかしたら今後日本でも購入できるようになるかもしれません。
現状ではPre-Cut版のみの為、既存マウス専用にカットされた物や、フリーサイズのバリエーション展開があるといいなと思います。
さいごに
今回初めてデバイスレビューをしてみました。
今後はYoutubeへも動画という形で公開していく予定です。
皆様の購入の指標になれたら幸いです!
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