僕が実はやっていた3つ目の草鞋(わらじ)について

お疲れ様です。
広島でカルチャーを大切にするコミュニティ「煙会」会長、自由にカッコいい・かわいく生きたい若者を排出するプロジェクト「The Most Stylish」代表やってます

涼太です。

※今回の文章は、最後にお知らせがあります。

煙会も早いもので、間借り営業を始めてから5か月、コミュニティ化してから1か月が経とうとしています。


この前行って音楽祭では、唐突ながら15名近くの方に来ていただき、めっちゃ盛り上がる事が出来ました
2年以上シーシャという物に触れ続け、その界隈にも多少なり関わってきたことが功を奏しているのか。
何はともあれ嬉しい限りです。


TMSに関しても同様で、立ち上げてから半年経ちました。


TMS主催で行っている社交界イベント「Flash」も前回盛り上がりを見せ、広島のお洒落な人たちと多くつながる事が出来ました。


今もメンバーが自分で何か企画してみようと色々画策してるみたいです。



さて、こうしてみると案外色々な事をやっていたというか、思ってた以上に動けていたような気がします。
煙会もTMSも、来年には2倍3倍、それ以上の盛り上がりを見せているでしょう。
5年後、10年後の未来がとても楽しみです。

煙会にTMS、他にもう一つある3足目の草鞋

ここまで、主に「煙会」「TMS」について話を展開させてきましたが、、、実は他にもう一つ、メインでやっている活動があります。
それは「広島の起業家を育成する場を創る」という物です。

起業家と聞くと、少しビジネスライクだったり、法人立てて、、、みたいなのを想像すると思いますが、僕たちが考えている起業家というものは全く違います。

本来「起業を志す」というのも一つの手段であり、自分がなりたい理想の姿に近づくための方法でしかないんです。
だから法人たててーとか、ビジネスビジネスしている人は、根本的価値観としてお金が大好きな傾向があるので、僕はその人たち、あまり好きじゃありません。

お金が大好きな友達とか付き合ってて少し苦しくない?
旅行とか遊びに行った時も金の計算だけはとにかくせこくて、遊ぶことよりも目の前でお金が消えていく感覚の方が嫌みたいな。
なんかどーしようもなくつたわってくるアレ、あると思います。

だから僕たちが思う「起業家」という人の定義は、「自分の生き様をこだわりたい人」というのが一番正しいです。
絶対にカフェの店主になるとか、農業でなんか色々するとか、種類は無限にあれど、何か生き方にこだわっている人物が僕たちの定義する起業家です。
もっとわかりやすく言えば、「夢を持っている人物」といってもいいのかな

意外とこーゆー人ってたくさんいるんだなってのが最近実感してきています。
間借りしているカフェ&バーの店主は音楽の奏者しながらカフェの切り盛りしたり、飲食店立ち上げた人なんかはその食べ物の本場行って修行してきたりみたいな。

ただ、現実は甘くない

結構酷な事に、基本的な選択肢は就職一択なんですよね
特に広島だとその傾向が強くて、どうしても地方で東京・大阪にあこがれがあるからそっち行ってしまうって事があります。
就職も選択肢の内の一つなので、過去にも述べているように否定はしません。
が、もったいないなーって思っちゃうんですよね
せっかく生きたい生き方あるならそっち選択すればよくない?って思うわけです。

そんな選択肢の取り方を、イマイチわかっている人がそもそも少ない。
それは、未だに広島に「やりたい事で生きる」みたいな風潮が少ないからかなーって思います。
それゆえに結果として選択肢を自分の中で無意識に絞ってしまう。

さらに言うと、この起業家というのは、当然失敗するリスクも抱えています
何も知らずに野に放たれた若者たちは、自分よりもただ長生きしているだけの大人に食い物にされてしまう
特に学生は大人から見たらガキなので、ナメてかかってくる人が少なからず存在します。
このリスクという点と周りにいる大人の影響、そして視野の狭い選択肢というのが、広島から多くの人材が都市部に就職という形で離れていく現状を表しているのかな、と思うわけです

今、広島に足りていないのは、圧倒的に「環境」です。


たまーーに我流でも自分の好きなようにやる。みたいな人は出てくるのですが、割と博打みたいなところがあります。

リスクを最大限まで減らしながら、同じ志の仲間と切磋琢磨し、困ったことがあれば悩みの共有。壁にぶち当たった時の乗り越え方は先輩たちから学んでいき、最終的に自分の理想の生きたい姿に到達する

そんな環境が広島には必要。
ただ単に金を追い求めるんじゃなくて、自分が一番幸せに生きれる生き方を目指す。
そしてそれを選択させてあげられるような環境を創る。
よって今やっていることが「広島の起業家を育成する場所を創る」という環境創りというわけです。

最後に。

なんとなく、僕という人物が
これまでのノートも参照にすると見えてくるのではないでしょうか。
僕は大学2年の時に就職という選択肢を消したので、なおさら環境が大事だなーと思います。


ただ、その選択をするまでぼくは


ふつーの大学生でした。

ただただ。ふつーの。


「こんな事」考えもしないし、ゲームしたりボーリングしたりカラオケいって、、みたいな

自分のなかで少しでも共感する部分あるなあって人
今回の文章はその人たちに向けて書いたものです。


きっかけって案外些細なところに転がっていると思います

僕のきっかけは、行きつけのシーシャ屋で
今の僕と同じことをやっている人と偶然、会った事でした(笑)ただのシーシャ屋です。

今回の文章がそのきっかけになれば幸いです
そんな人は、僕の twitter か instagram にメッセ―ジをもらえたら嬉しいです。

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では!!

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