保乃のおとうと6
〇 保乃〜終わりやろ? 帰えんで。
保 はーい!
今日は〇〇に絡むメンバーもいない為
保乃の機嫌がいい
荷物片付けるにしても浮かれながら用意していた
〇 まだですかね〜?
保 ちょっと待ってえや。女の子は時間
かかんねんで?
〇 女の子っていう歳かいな ボソッ
保 あーぁなんか意地悪い事聞こえたなぁー
〇 この地獄耳が.…なんも言ってへんわ
保 後で何かしてくれたら許してやるわ💕
〇 何でやねんw
そんなこんなでふざけあっていた
そこに空気が読めない??がやってくる
?? 今日も仲が良いね♪
〇 あん?なんだいのりか。
井 ..…何か冷たくない?
〇 別に冷たくなんかないだろ関西を捨てた女
井 なんかひどくない!?
〇 そんな事はないさ♪いのり♪
井 やっぱりひどい!
〇 はっはっはいいじゃん、いのりは都会の女性
に憧れているんだろ?
井 うえーん 〇〇がいじめるー
〇 あっ泣かせちゃった。
まあいのりだからいいか.…
保 〇〇どうしたん?
〇 ああいのり泣かせただけ♪
保 また泣かせたん?良い加減にしとかんと
本当いのりちゃん落ち込むで?
〇 分かってんよ♪
〇〇は初期のから井上梨名をからかっていじめるのが好きだった
〇 いつまでも変わんない関係も貴重やな
さあ保乃帰ろっか
保 えへへっ今日は邪魔ものおらんし2人っきり
やな💕
〇 メンバーを邪魔者あつかいすんなよな
保 なんや保乃にも優しくしてーや
この頃扱い酷いで?
〇 メンバーがかわいいのがいけないんだ♪
保 保乃もメンバーやで?
〇 だから可愛がってんだろうが
保 ふふっ💕〇〇〜♪
〇 サラッと腕組むなや
保 知らんわ♪
楽しく談笑している中〇〇にあしらわれたメンバーが闘志を燃やしている
井 ぐすっ やりかえしてやる!
影から見ていた井上梨名は〇〇にやり返す事を誓った
〇 ほーい 出発するメンバーは車に乗ってくれ
松 はーい
保 よっしゃ!
井 ...…
麗 〇〇〜💕 れな隣にのっていい?
〇 えーどうしよっかなぁ?
保 あかん!
松 またやってるもう〇〇が甘すぎるからだよ!
〇 何だよそんな事言うやつは隣もう乗せない
からな。
松 それは嫌ですー!
〇 なんかいったか♪まつりちゃん♪
松 私だって と、隣に座りたいもん///
デレたまつりは本当ズルい
〇 ....…かわいいじゃねえか
松 本当/////!?
麗 あ〜保乃ちゃんのせいでまつりちゃんに〇〇
取られたじゃん!
保 保乃のせいちゃうわ!麗奈が〇〇誘惑すんの
が悪いんや!
井 まあまあ♪お2人さん♪〇〇の事なんか
ほっておいて早く座ろうよ。
場を納めたつもりだった
保 なんかってなんやねん
麗 りなちゃん〇〇はね私にとってかけがえの
存在なんだよ?何かで済ませたら怒っちゃう
よ?
ニコッ
井 あっ はい!すみませんでした
〇 はっはっは いのりよダメだそ♪
麗奈は俺の事好きなんだからさ
麗 え〜分かっちゃった?〇〇好きなの💕
保 ダメやで〇〇このあざとモンスター相手に
すんのは!
〇 まあ今日はまつりとイチャイチャするから
だめかな。
松 ふへっ/////
〇 変な声だすなよ♪
保 あんなキャプテン見たこと無いわ
麗 デレデレしてかわいいけどね♪
〇 もう だから早く乗れって 遅れるぞ
保麗 はぁ〜い
井 くっ!
メンバーを乗せた車はわちゃわちゃしながら
進んでいく
後部座席に座っていた私は何とか〇〇に一泡吹かせられないか考えていた
でも何度やっても成果は変わらない
現場についたあとも〇〇から揶揄われる
井 もう!
保 何や何やイライラしてんなぁ♪
井 別にしてないもん!
保 ほーお♪今日はいつにもまして〇〇に
絡んでいってるやん
井 そ、そんなこと無い///
保 いのりちゃん良いこと教えてあげよーか♪
ニヤニヤしながら保乃が笑っている
嫌な予感がする
井 い、いや遠慮しとくよ♪
保 まあまあそんな逃げんでもいいやろ?
井 あははっ..…
保 あんな〇〇はな.....…
井 えっ!?そんなこと出来ない///
保 いいからいいから♪
保乃ちゃんが〇〇の弱点教えてくれたけど
恥ずかしくてできない
保 〇〇の事気にはなってんやろ?
井 うん...…
保 それやったらはよしとかんと機会無くなる
で?
そうもうすぐ3期も入ってくる
〇〇の事だから人気になるのは分かっている
恥ずかしいけど頑張ってみようかな///
〇 はいっ分かりました。その日は午後からなら
大丈夫ですよ。そうですねぇ13時半からでど
うですか?ありがとうごさいます。
失礼します。
〇〇は仕事の電話をしているみたい
そんな彼に近づく
〇 ん?いのりかどうしたよ?
これからする行動を想い浮かべるだけで顔が紅くなる
井 //////
〇 何だ用か?そんなじっとこっちみて?
もしかして見惚れたとか♪まあな訳ないか
はっはっは♪
いつものように揶揄う〇〇は今のいのりの感情なんて分からなかった
井 ////// 〇〇♪
ギュッ
次の瞬間抱きつかれた
〇 ちょっと何してんの!?
珍しく慌てる〇〇
井 どう?私は?
〇 どうって何がだよ!?
井 ふふっ慌ててる♪ほらギューってして上げる
顔が紅いまま〇〇に抱き続けた
井 どう〇〇?私も凄いと思わない?
〇 バカやめろ///
井 良いじゃん小さいけど頑張って当ててるん
だよ?
〇 分かったから離せって///
井 じゃあ揶揄わないで私の事もちゃんと
考えてくれる?
それは自分なりに考えた事
今の関係も悪くはないけどこのままじゃ絶対〇〇は私の気持ちには気づいてくれない
〇 いのり..…
井 どうかな?
〇 何で俺なの?
井 そりゃ好きになっちゃったんだもん!
〇〇はただの揶揄う相手にしか見てないかも
だけど気づいたら〇〇の事を考えてた
〇 ......…
井 ごめんね
〇 ふぅこっちこそごめんいのりにこんな思いさ
せてたなんてな。
井 あっでも深く考えないでね♪他の子達も〇〇
の事好きなの分かってるから。
それに参戦したいだけ
今はそれだけで十分だ
そこまで行って〇〇の体から離れようとする
〇 何勝手な事いって離れようとしてんの?
井 えっ!?
〇 好きならアピールして欲しいんだけど♪
何ならチューでもしてくれる?
井 へ?馬鹿じゃないの/// するわけないじゃん
〇 そうなんだ♪
じゃあこっちからしちゃおっかなぁ♪
井 ち、ちょっと待ってー///
慌てて近づいてくる〇〇の顔を止める
私の顔どれだけ紅くなってんのかな
まあ〇〇とならしてもいいよね?
〇 へへっうそだよー♪
井 えっ!?
〇 何キス待ちの顔してるのw
井 ふぇ///
〇 そんなにしたかったのかな?いのりちゃん♪
井 もう!馬鹿///
恥ずかしくなり逃げようとするけどガッチリ掴まれていて逃げられない
〇〇は耳元で呟く
〇 お前が俺を揶揄うのはまだ早いんだよ♪
でもまあいのりの事も考えるから///
井 ......////// コクン
保 ほんま〇〇はたらしやなぁ
まあカッコいいのは当たり前の事何やけど💕
いのりちゃん貸し一つやで♪
ちょっとだけ敵に塩を送る保乃ちゃんでした
保 ほんまかなわんわぁ♪
つづく
....… 自信ありません ボソッ
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