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To be active 〜human vs AI〜

皆さん、あけましておめでとうございます。🌅

お正月は食べて寝て、食べて寝て…それくらいしかしてません、本当に…(笑)  4月からは社会人になるため、徐々に、気持ちの切り替えが必要ですね。新年1発目のNOTEを書きました。最後までお付き合い頂ければ、嬉しいです。☺︎


今回のテーマは、、

AI時代で人である自分が活躍するためには』です。

AI と言われてもパッとしない人、詳しい人、興味がない人など、世の中の人々、全員が理解している言葉ではないと思います。

AI(エーアイ)の正式名称は、

"Artificial Intelligence"  

(アーティフィシャル インテリジェンス)

AI(人工知能)の定義は専門家の中でもまだ定まっていないそうです。

人工的につくられた人間のような知能、ないしはそれをつくる技術。人間のように知的であるとは、「気づくことのできる」コンピュータ、つまり、データの中から特徴量を生成し現象をモデル化することのできるコンピュータという意味である。

いくつかの定義があり、上記は、東京大学の松尾教授の定義です。これから定義を定めるところからスタートするとなると、AIは、今後の課題や解決されていない事がまだまだありそうですね。

そのような中、世界で、AI(人工知能)の急速な進化と普及の流れが加速していると言われています。
そのような時代の変化の中で、AIに仕事を奪われることに不安を感じている人が増えているようです。

それでは、具体的にAIにはどのような仕事ができて、どのような仕事ができない事なのか、まとめていきたいと思います。


AI(人工知能)にできること

人工知能でできることは、

大きく分けて2つの種類があります。

・機械学習(マシンラーニング)
・深層学習(ディープラーニング)

コンピューターがいろんな物事やルールを理解するためには、人間が学習する方法や情報を与えて、その特徴やルールを覚えるための学習させる必要があります。この学習させる方法のことを機械学習(マシンラーニング)といいます。

深層学習(ディープラーニング)は、そのままの意味で「深い学び」という意味です。機械学習の発展版とも言われ、より深い学習をさせることでより高度な情報伝達や処理ができるようになり、予測精度をあげることができるようになります。

   ○具体的にどのような事ができるのか○

       ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

音声入力機能など、人の声を認識してテキストに書き出すことができる音声認識。
画像や動画を見てその中の文字や人の顔を認識する技術でスマホの顔認証などが代表例となる画像認識。

この他にも自然検知認識異常検知などができる。


AI(人工知能)にできない事

AIにできない事を、ここでは3つ挙げます。

1つ目は、臨機応変な対応ができないということです。人工知能はパターンを学習して、そのパターン通りに動きます。なので、少しでもそのパターンと違うと動けなくなってしまいます。

2つ目は、現場や人に対して仕切る指揮能力がない事です。指示を出すことはできたとしても、パターン化されたことのみとなってしまい、その結果大きな損害などを生んでしまう可能性もあります。指揮力によっては現場のモチベーションや作業効率は大きく変化すると思います。よって、現状だと人工知能に任せることはできないと思います。

3つ目は、私が最も大切な人間の武器だと思っている事であり、唯一AIに絶対的に負けない自信がある事です。それは、コミニュケーション能力です。
コミュニケーションにおいて、人には劣ると思います。受付や会計などのパターン化されたことならできますが、人対人の営業のような場面においてはまだまだ対応できないと言えると思います。


上記のことから、AI時代に、

・求められる人材スキルは何か。

・活躍するためには何が必要であるか。

それは「創造性」と「コミュニケーション」である。

つまり、人口知能が活躍する時代におけるAIと人間の住み分けという観点からいうと、AIはすでにあるものの改善や最適化を行うものであり、原則は0からの創造はできないというのが現在の見方であり、したがって、同じようなルーチン業務やマニュアルのある仕事はAIに置き換えられるというのが大枠の見解です。

そのため、これから先の求められる人材スキルとして人間しかできないことである「創造性」や「コミュニケーション」といった能力が重要視されてきます。
つまり、AIの出来ないこと(コミュニケーション)をやるか、AIの仕事をつくるか(創造)がこれからの人間の仕事になっていく、というまとめになります。


最後に…

コミュニケーションはまだしも、「創造性をもて」と言われても、誰しもがすぐにそのようになることができるわけではないと思います。

そのあたりをどう磨いていくか、発掘していくかは、この先の人材スキルを考える際のポイントとして、私たちのこれからの仕事となる人材の採用教育に少しでも関わる人、また、私の目標でもある、自分自身のスキルアップを目指す人は、今からしっかりと考えて、準備していく必要があると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

余談ではありますが、「AI崩壊」という映画が近日公開になりますね。これを機に観に行こうかなと考えてます。皆さんも、もしお時間ありましたら、観に行ってみてくださいね。☺︎
















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