新年のご挨拶に替えて

2020年明けましておめでとうございます。
さあ、自分自身を大きくアップデートするための新たな年にするべく尽力したいと思います。

今後はますます

『発信すること』

が極めて重要な時代になっていくと思います。

俺はSNS世代以前からのミュージシャンなので、『主義主張は作品(音楽と歌詞)で表現してこそ』というマインドは自分の中に変わらず色濃くありますが、せっかくこうして発信するプラットフォームが誰しもに整った時代に突入している以上、2020年は己のマインドやメンタリティを日々皆さんに伝えた上で、今後の作品やライブに触れてもらえたらいいなと考えています。

キャッチコピーは『発信したモン勝ち!』 『目指せ、1日最低1発信!!!』としていこうかと思います。

WING WORKSも2013年1月20日の池袋EDGEの初ワンマンから数えて8年目です。
今一度WING WORKSを大きく広げたい10周年まで後3年しかないぞ、と!!
1日1日を大切に未来に向けて今を生きてゆきますが、昨年2019年の活動を通じて最も大きかった学びは『続けている男が一番カッコいい』ということです。

特にRickyさん、KING RYOさん、UCHUSENTAI:NOIZ ANGEL-TAKAさんとの出会いは本当に大きかったです。

エンターテインメントにおいて、規模感がそのまま価値として評価される時代は徐々に終わってしまえばいいと強く思います。

もちろん【売れているもの】は多くの人から愛されている、とても価値のあるもの。

ただ、世の中的にはビッグビジネスと呼べる規模感では無いにも関わらず、クオリティもメッセージ性も心から素晴らし過ぎるアーティストがあまりにも多すぎる。

本当にそう思います。
(WING WORKSを愛してくれる皆さんからしたらそんなことは愚問かもしれませんが。いつもありがとう!本当に!!!)

今年出会った諸先輩方は、俺がかつて雑誌やTVで見ていた方々。
そして、あの頃の活動展開とは違った動きを今しているからこそ、俺のようなものとこうして出会って頂く機会を得られたと思っています。

そして間違いないのは、絶対に俺が持っていた当時のパブリックイメージを遥かに凌駕する実力とパフォーマンスを諸先輩方は積み上げてきたからこそ、今があるということ。

多分、現役を10年やったところでああはなれない。だからこそ、そのスタートラインに立つためにもまず10年を目指したいと改めて兜の緒を引き締めて2020年を頑張ります。

「す、スゲエ。こんなヤバイ奴がいたのか!知らなかった!」

と1人でも多くの人に衝撃を与えられるアーティストになるべく、まだまだ積み上げます。

さらに学んだのが、素敵な諸先輩方はお話や対振る舞いや何気ないステージでの所作の中で、皆さん絶対に『キュートな大人の男』の要素をお持ちです。

きっとそれはファンの方への愛と生きる痛みを乗り越えてきた先に生まれた心の余裕なんだと思います。
俺も目指したい。本当に。

初志貫徹!!!!


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