WING WORKS VS 免許合宿17〜持っていくべきもの〜

もう念願の免許は取得したので『免許合宿』というタイトルの是非はさておき、まだまだこの件については綴るべきことが多くあります。

今後免許合宿に行こうと思っている、もしくは行こうか悩んでいる人に向けて、大人になってから免許合宿に参加した一人のミュージシャン目線で『これは必要だ』と感じたものを是非シェアしたいと思うので、もしよければ参考にしてもらえたらと思います。

ちなみに『合宿』というイベントがそもそもひと夏のレジャー、青春の1ページ、キラキラした思い出になっている学生さんなどは含まれません。
あくまでも、【免許を取るタイミングを完全に逃し、今さら通いよりも手っ取り早く合宿の方が自分に合っていると判断した大人】に向けての情報です。

▼個室部屋▼
これはガチでマストです。約2週間の合宿はあまりにも体感として長いです。さらに、教習が進むにつれて「何もすることがないor自主勉強をしなくてはならない時間」というものが一日の多くを占めるフェイズが訪れます。
そんな中、初めて会う人との共同生活の中で自分らしい時間の使い方をすることは大人は不可能だと断言出来ます。

合宿以外に何もタスクのない状態
免許合宿中に、他の仕事を一切抱えていてはならないです。事前の調べで夜は特に教習がないのだなと判断したことから、俺も合宿初期はノートPCで行う業務をいくつか持って行きました。
これは本当に良くなかったです。車の運転とはこれまでの自分が一切使って来なかった脳の領域を使って行います。マジで進みません。特に自分の場合は納期があるものがあったので最悪でした。
合宿までに必ず全てのタスクを終わらせて、運転技術の取得と試験対策にメンタルをフルコミット出来る環境を必ず作ってから向かって下さい。

▼自分の日常にある何かしらのアイテム▼
俺の場合はいつも部屋のベッドに置いているシロクマの抱き枕でした。宿舎にもよるのでしょうが、ホテル暮らしというものはそこそこ無味乾燥です。
『おおお〜これが合宿かあ〜!』なんていうワクワク感は、入校2日目くらいに襲いかかる『俺、俺、全然ダメだ。。車の運転向いてないのかもしれない。。』という感情が一瞬で奪い去ります。
出来る限り、それまでの日常に気持ちが立ち戻れる何かしらを持っていくことをオススメします。

ヨガマット、プロテイン、サプリメントなど
筋トレが免許合宿によって沈みゆくメンタルを浮上させてくれると気付いたことは以前も書きました。
宿舎の部屋にヨガマットを敷くことで、そこは『心を復活させるための魔方陣』に変化します。そして健康を向上させる手助けとなる栄養補助食品類は、さしずめゲームで言うところの体力回復アイテムと言ったところでしょうか。
『健康的なことしてる!だから自分は大丈夫!』と思える環境を用意して下さい。

合宿のパートナー
これはマストではありませんが、出来ればやはり一人よりは複数人数の方が好ましいと素直に感じました。
(大人になってからだとなかなか難しいことだとは思いますが。)
教習が上手く行かなかった時に励まし合えたり、運転技術や教官それぞれのレクチャー内容(マジで人によって言うことが全然違う)について意見交換出来るというのは教習においてやはり大きなアドバンテージです。
自分の場合は、教習所の待合室や宿舎の食堂でマジで耳をダンボにして回りから聴こえてくる会話を繋ぎ合せることでなんとか外部の情報を得ていました。

もっとも年齢や性別にこだわりなく友達を作るのが得意な方は現地調達で全く問題ないかと思います。
ちなみに、もし途中で教習に滞りが出ても(帰宅日が変わっても)ギクシャクしない、日頃から信頼出来る友人がいいと思います。

ここまで読んでお気付きのように、いかにして合宿中の『メンタル』を保つかがこの記事の主題です。

Instagramで『#免許合宿』『#合宿免許』と検索したらドコドコと出てくるような世界観の中での2週間を1人で過ごすのは、やはりとても苦しいことでした。

是非、参考にしてみて下さい。

#WINGWORKS
#免許合宿
#メンタルが全て

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