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サカマタシャッドのジグヘッドリグ。 【タックル編】

この釣りをやり始めて、まだ1ヶ月ちょっとですが、この1ヶ月の間にたくさんのガイドゲストさんとこの釣りをやって見て、色々なタックルを試して見たので、その事について書こうと思います。

まずサカマタシャッドのジグヘッドリグで使うワームのサイズなのですが、サカマタシャッドには[5インチ][6インチ][8インチ]の3サイズが存在します。

そしてこのサカマタシャッドのジグヘッドリグで使うサイズは主に[5インチ]と[6インチ]です。

そして使っているジグヘッドのウェイトは2.6〜8グラムになります。

この上記のワーム2サイズとジグヘッドのウェイトの組み合わせだけでも、かなりのパターンの組み合わせがあります。

この組み合わせの使い分けは狙っている水深であったり、引いてくるスピードだったり、狙っているエリアのシチュエーションだったりするので正直、全ての組み合わせを1タックルで使用するのは少しやり使い難いと思いました。

そして今の私が使っているタックルは下記の2タックルになります。

上が 

サイドワインダー バグレイダー

HGCSー66LXF

6フィート6インチ
ライトアクション
エクストラファーストテーパー

下が 

サイドワインダー スラックシェイカー

HGCSー65LR

6フィート5インチ
ライトアクション
レギュラーテーパー

この2本になります。

表記の通りバグレイダーはティップは柔らかく入りやすいのですが、ベリー部からは張りがあります。

スラックシェイカーも表記の通りレギュラーテーパーで竿全体がしっかり曲がるイメージです。
スラックシェイカーの方がティップもバグレイダーより少し柔らかいイメージです。

そしてこの2本を狙っているエリアやシチュエーションによって使い分けています。

まず根掛かりが少ないエリア[主にウィードエリアや地形変化]の場合は

サカマタシャッド 5インチ

2.6グラム

この組み合わせの時はほとんどをスラックシェイカーでやってます。

そしてそれ以外の組み合わせの時は基本的には、ほとんどをバグレイダーでやってます。

しかしこれは私自身のロッドの振り幅であったりアクションのリズムでの話であり、例えばかなり強く激しくアクションさせてしまう人やロッドの振り幅が大きい人は6インチや重たいウェイトを使う時でもバグレイダーでやるよりスラックシェイカーでやった方がより使いやすいと思います。

反対にかなり細かく繊細にアクションする人は軽い組み合わせでやる時もバグレイダーでやっても良いと思います。

っと言うのもこの1ヶ月、ゲストさんの釣りを見ていて思った事は、とにかくロッドを振るリズムは人それぞれあり、その人にあったタックルバランスが必要だと思ったのです。

そして釣果としても、大きく激しくアクションさせてしまう人は柔らかめのタックルでやった方が良い結果に結びついているような気がします。

やはり昔から言われているように、柔らかいレギュラーテーパーの竿の方が一定層を安定して引きやすく、魚に口を使わせやすいと言う事なのかもしれません。

そして根掛かりが多いエリア[漁礁や沈船やオダ]ではバグレイダーを多用する事が多いです。

オダや漁礁などの沈み物はとにかく根掛かりが多いので、スラックシェイカーよりも少し張りのあるバグレイダーでやった方が根掛かり回避しやすかったり、同じアクション同じ組み合わせでも少し上のレンジを引けたりするので、格段に根掛かりは減るような気がします。

また沈み物にダイレクトに当てて食わす時がほとんどなので、魚が食った後、沈み物に撒かれないように魚を浮かせやすいと言うのもエクストラファーストテーパーのバグレイダーを使うメリットの1つだと感じます。

っとざっくりですが、今、私が使っているタックルを紹介させて頂きました。



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