座りながらできる、ふくらはぎケア

こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング、「整体・ボディケア・カイロプラクティックの資格取得講座」担当スタッフです。

最近は在宅勤務の流れができて、
座りっぱなしの時間が増えていることと思います。

座りっぱなしというのは健康によくはなく、
血流が悪くなってしまって肩こりやむくみが起きやすくなったり、
代謝が悪くなって痩せにくくなったりしてしまいます。

とはいえ、運動をすべきと分かっていても、
ちゃんと運動するのは少し面倒くさく感じるもの。。。

そこで今回は手軽にできるふくらはぎのケアをご紹介したいと思います。

ケアの方法としては、①ふくらはぎを揉む、
②足を動かす、③ツボを押す、の3つがあります。
いずれも座りながらできますので、
本腰を入れて運動する必要はありません!

まず①ふくらはぎを揉むについてですが、
ふくらはぎの筋肉は血液を心臓に送り返すポンプの働きをしているので、
基本的には下から上に血液を送り出すイメージで揉むのがおすすめです。
足首の方から膝にかけて揉み揉みしながらマッサージしてみましょう。

次の②足を動かすというのは筋肉の増強にも有効です。
特に女性は足の筋肉不足からむくみが起こる場合があるので、
筋肉を鍛えてあげることで、むくみにくくなります。
また、ふくらはぎの筋肉を動かすことで血流も促進されます。
方法としては、足のつま先を上下させてあげるだけでOK。
つま先立ちする運動と、かかとを床につけてつま先を上げる運動、
この2パターンを行うと足の色々なところを鍛えられます。

最後の③ツボを押すについては、
「足三里」というツボを痛気持ちいい程度に押してみましょう。
足三里は膝のお皿のくぼみから指4本分下(外側)にあります。
ふくらはぎを揉む時に、ついでツボ押しするのも良いかと思います。

このような簡単なケアでも、血流の促進にかなり効果があります。
血流がよくなると肩こりやむくみが起こりにくくなります。
座りっぱなしが増えたという方は、ぜひ試してみてくださいね。

ただし、このようなケアをしても足のだるさが続く場合には、
ケアするだけでは不十分な可能性があります。

その場合には軽い運動をすることも検討しておきましょう。

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