寝起きに頭が働かない、肩が重い時の対策

こんにちは!諒設計アーキテクトラーニング
「整体・ボディケアの資格取得講座」担当スタッフです。

日によっては寝起きが非常に良い時もありますが、
大体は頭が働かずボーっとして眠気も強いものですし、
首や肩が重かったり、体がだるかったりしますよね。

このような症状がある時には、
1日が何だか憂鬱に感じやすいですし、
気持ちよく1日をスタートしにくいものです。

そこで今回は、これら寝起き後の症状を
緩和させる方法についてお話したいと思います。

といっても単に運動するだけです。
しかし、ちゃんとした運動をするのは面倒ですよね。

確かにラジオ体操などしっかりと運動することが重要ですが、
面倒くさいと感じる人はなかなか長続きしません。

そこでおすすめなのが「肩・首を回す運動」です。
これなら寝起き1分間行うだけでいいですし、
1分間だけでも割と頭が冴え、肩や首こりも緩和されます。

方法としては、
①首を時計周り、反時計周りに動かす(各10セット)
②肩を前方向、後ろ方向に大きく回す(各10セット)
③腕を頭の上まで伸ばし、脱力させる(5回)

これだけです。

これ以外の方法でもよいですが、
いずれにしても肩や首を大きく動かし、
滞った血流を促してあげるようにすることで、
寝起き後の肩こりや首こりが和らぎます。

また、頭にも血が巡るようになりますので、
頭が働きやすくなるほか、眠気も弱まります。
さらに、頭痛の緩和も期待できます。

寝起きの肩こりなどの症状は、
主に就寝中に同じ姿勢が続くことによる血流不良です。
そのため、血流を良くしてあげることが重要なのです。

寝起きだけでなく、
勉強中や仕事中など、デスクワークの時にも
肩こりや首こり、頭痛は起きやすいものです。

これは同じ姿勢でいることのほか、姿勢が悪くなったり、
無意識に肩や首の筋肉に力を入れていることによるもの。

このような場合にも血流を改善させることで、
肩こりや首こり、頭痛が緩和されますので、
日中も定期的に肩や首を動かすようにしてみてくださいね。

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