日当たりが悪くても大丈夫!室内や日陰でも育つ植物をご紹介

こんにちは!諒設計アーキテクトラーニング、
「植物・花・園芸の資格取得講座」担当スタッフです。

春になって温かくなってきたことで、
ガーデニングを始めようと考えている人は多いことでしょう。

中でも最近は家の中やベランダで行う
インドアガーデニングの人気が高まっています。

しかし、植物の多くは日当たりを好みますから、
特に都心にお住まいの場合には周囲にビルが立ち並んでいたり、
ベランダがない家も多いために、家で植物を育てるのは
難しいと思っている方は多いのではないでしょうか。

ですが、少数ながら植物の中には日陰を好む種類や、
多少の日差しでも生育する種類がありますので、
そういった種類の植物を選べば
日当たりの悪い家でも育てることができます。

たとえば観葉植物であれば、シェフレラ、モンステラ、ボトス、
テーブルヤシ、ガジュマル、ホヤ、アグラオネマ、ドラセナ、
アイビー、ペペロミア、アジアンタムなどです。

このような植物は耐陰性が高く、日陰でもスクスクと育ちます。

観葉植物といわれる植物は、室内用のイメージがありますよね。
当然ながら原産地では屋外で育っていますが、
多くは厳しい環境でも生育できる丈夫さを持っていますので、
室内で育てるなら観葉植物が最もおすすめです。

観葉植物よりも繊細ですが、
お花の中にも日陰で育つ種類がいくつかあります。

たとえばシャガ、ヒメシャガ、インパチェンス、
シュウカイドウ、アスチルベ、プルモナリア、ケマンソウなど。

お花ではないですが、果実をつける植物では、
ヤブコウジやマンリョウあたりが比較的育てやすいでしょう。

日当たりが悪い家にお住まいの方は、
これらの種類から好みのものを育ててみてはいかがでしょうか。

ただし、日陰で育つといっても
常に真っ暗の環境では健康が損なわれていきますので、
家の中で育てる場合には明るい場所に置くようにし、
少しでも日差しが入るようであれば、週に数時間でもよいので、
太陽の光を浴びさせましょう。(直射日光は避ける)

また、家の中で育てる場合は空気を入れ替えることも大切。
風通しが悪い環境ではカビが発生しやすく、
植物にも枠影響が及びますので、
定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入れましょう。

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