本日から再スタート!!

こんにちは!諒設計アーキテクトラーニング
「ペット・動物・生き物の資格取得講座」担当スタッフです。

以前にこのブログを使っていましたが、
本日から新たな気持ちで再スタートいたします!

これからは各資格に関する雑学や豆知識などについて
書いていこうと思っています。

本日は犬の肉球についてです。
皆さんは、犬の肉球がどのような役割があるか知っていますか?

実は犬の肉球には4つもの役割があるのです。

まず1つ目がクッションの役割です。
肉球は厚いながらプニュプニュとした弾力性がありますが、
これによって体重を支えたり衝撃を吸収したりしているのです。

2つ目は滑り止めです。
肉球はややゴツゴツとした質感がありますが、
このおかげでスタートダッシュやカーブを曲がるなど、
スムーズな走りに役立っています。

3つ目は地面の熱から足を守る役割です。
肉球は厚いので、夏のアスファルトだったり冬の雪の上だったり、
熱い地面や冷たい地面の上でも問題なく歩くことができるのです。

この3つについては、ある程度想像できたのではないでしょうか。ただ、4つ目に関しては割と意外で、知らない人は多いかと思います。

4つ目の役割、それは体温調節です。
人間の場合、汗をかくことで体温を調整していますが、
犬の場合は舌を出して“ハアハア”と速く呼吸することで
熱を体の外に出して体温を調整しています。
この行動は「パンティング」と呼ばれるものです。

しかし、パンティングでも体温調整がうまくいかない場合があります。
そんな時に、肉球から汗を出して体温を調整しているというわけです。

ちなみに、汗がでる部分を汗腺といいますが、
犬には鼻と肉球にしか汗腺がありません。

このように、犬の肉球はさまざまな役割を果たしていますが、
肉球に限らず、体のあらゆる部分は何らかの役割があります。

体の構造と役割を知ることで、
良好なスキンシップから病気の早期発見まで、多くのことに役立ちます。

体の構造だけでなく、犬について知らないことって結構多いものです。

諒設計アーキテクトラーニングでは、ドッグトレーニングや動物介護、
トリミングなど、犬に関するさまざまな資格取得講座を用意しています。
興味のある方はぜひご検討くださいね。

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