非公式_厳島神社

厳島神社の模擬リニューアルデザイン


【リニューアルデザインを導入することで「誰の」「どんな問題」を解決できると考えるか?】


→厳島神社のさらなる収益向上のため、

『「神社結婚式」の認知度低いのではないか問題』の解決


厳島神社の観光事業の主なサービスは、

フロント商品:「参拝」

アップセル商品:「結婚式」「御祈祷」

(その他:周辺産業への土地提供)

の2つから成り立っているが、現在のサイトではアップセルの商品の情報がわかりづらく、気づかずにスルーされてしまう。


★ブランディング

:インスタや外部メディアの発信している「おしゃれで荘厳な厳島神社」と実際の公式サイトの古いイメージにギャップがあった。公式サイトをモダンなイメージにリニューアルすることで、外部メディアやSNSから遷移してきた人の受け皿になる。

★UI改善

:神社にとって、観光客にとって必要な情報をわかりやすく提供できるようになった。

・神社の行事やライトアップのタイミングなど、訪問者の最もしりたい情報はメインビジュアルすぐ下に大きく表示。

・「結婚式」「ご祈祷」をCVポイントとして、ボタンを少しだけ目立つように表示。

・トップページだけで、神社のご由緒などの基本データがつかめるように縦長のバリューエリアを設けた。

・観光サイトは写真が重くなりがちなので、しっかりとすべての画像で最適化を施しています。


※追記

★サイトに反映できませんでしたが、周辺産業へのバナーなどもあれば、

厳島神社の持っているポテンシャルをさらに生かせると思いました。

またリデザイン予定です。



【リサーチ情報】

格調高さと高級感への信頼、和風・・・

これらの特徴を備えているのはホテルオークラ、帝国ホテルをはじめとした老舗高級ホテルのサイトだとイメージしました。


【基本データ】

制作期間:1月3日 17:30~21:00

工数:3.5(トップページデザイン&コーディング )

イメージ:格調高い、和風、高級感への信頼

トピック:はじめてコーディングしながらデザインすることに挑戦


【雑感】

私の人生の目標の1つに地方経済でのリベンジがあります。

WEBの技術を使って地方経済になんらかの価値を提供したいと考える中で、

経済の要となる部分から改善していきたいと考え、

今回は広島県に大きな経済効果をもたらしている厳島神社を題材に選びました。


訪日外国人観光客の増加などで地方の世界遺産は集客に大きな役割を負っています。

彼らの主な情報収集源はWEBサイトであり、

しっかりとしたブランディングが必要だと考えました。

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