同期という存在

同じタイミングで入社した人たちのこと。会社ならそうだし、サークルとか、部活とか、習い事とか、塾とか、なんかいろいろ「同期」が発生する場所はある。
また、その場所において連帯感がある程度存在することも同期というものの存在の条件だろう。同じタイミングで何らかの集団に属したとしても、あまりにもつながりが薄ければ同期という感じにはならないハズだと思う。

俺は結構、「同期という存在」が好だ。関係が美しければ、その偶然性は良いスパイスだと思う。なんか、同期で仲がいい、みたいなのに憧れる。
けれど、これはけして誰かへの不満ではないのだが、実際自分の大学以降の人生において発生した「同期」の方々や「同期」という集団の空気感は、俺が期待したものではなかった。悉く全部そうだね。
とか言うとおめーが捻くれてるだけだろとか言われそうな気がするけど、まあそれはそれでそうかもしれないけど、別に、たまたま同期集団になった人だからといって仲良くなるわけじゃないし、と思う。人間同士なんだから。
いやいや!同期なんだから!と言う人、あなたの字句通りの同期で、あなたがカウントしていない人だって、いるかもよ?

とはいえ、自分の話だけど、さすがに全滅だと悲しいな。と思っている。
とは言っても、みなさん仲良しな人たちもいるので、自分と馬の合う人がいなかっただけで字句通りの同期は仲良しなんじゃないかな。ま、何でもいいけど。

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