見出し画像

躁うつ病でハイ状態になるということ 突然会社をやめてしまった

このノートの最初のエントリが、30歳目前、やっぱりただの「生活者」にはなりきれなかった 仕事は何のためにするのかで、会社をやめてフリーランスになるという決意表明の記事だった。

今思えば、軽躁状態の痛い妄言だ。

休職から開けてやっと3ヶ月経ち、家庭生活も安定してきてるのに何を言っているんだという感じ。

ただ、その時の私がしてた総務の総務の仕事は本当に嫌だった。

私は仕事でアイデンティティを保つタイプの人間なので、総務の仕事をしていた時は、骨を抜いた魚のような感じだった。

だから、軽躁状態になった時は、病気の症状だったとはいえ、生き返った感じだった。

そして会社をやめ、フリーになり、実際に仕事を請負はじめ、「これは厳しい」と悟りはじめた。そして、大手新聞社の採用試験に応募し始めた。

そして今、その大手新聞社の採用試験にも、落ち始めている。

もう、ボロボロだ。

病気に振り回されていると、個人的には言いたいのだが、きっとそれは、病気のせいにしすぎているのだろう。甘えている自分が悪いのだ。

だから、最近は転職活動で、塾業界などを考え始めた。でも、これも全然書類選考が通らない。学歴があったって、何の役にも立たない。

無職が家の中にいる妻の身にもなれば、こんな惨めなこともないと思う。

妻には土下座の一つや二つじゃ足らない。

僕ができることと言ったら、何も苦労なんかなかったよ、という顔をして正社員になることだ。

そして、一緒に飼い犬と遊ぶことだ。

P.S. この日記を主治医が見ている可能性があります。今、ハイの反動でかなりのローです。それから、アルコールの依存が度を超えています。ベンゾジアゼピンを処方していただけないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?