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【全文無料】CL新潟46位パオジアンex

直近の主な戦績

CL新潟 day1 7-2    26位
             day2 4-1    46位

シティリーグ2023   S1優勝(ロスバレ)
シティリーグ2023   S4best8

ポケモンカードで初ノートを書きます。
TN りょーじになります。
今回はCL新潟2023 46位    シティリーグ入賞することができたのでノートを書くことにしました。
自分の思いや考え方をたらたら記入していきます。もしこのノートで為になった、また書いて欲しい等意見があればいいねを押していただけると幸せになります。笑
また、今回の記事は全て無料で公開する予定です。お金は一銭もいらないのでもしこのノートが良ければTwitterのフォローをよろしくお願いします。何か質問があれば気軽にDMして来てください。



それでは、まず環境読みからです。
僕がCL出る前の環境読みはこんな感じと思っていました。

環境使用率

1  白ルギア、サーナイト
2 ロスギラ、一撃ルギア、マシュマロスト
3 アルセウス、パオジアン、アルセウスetc、
4 ディンルー、ヌメルゴン、ミライドン
 ミュウ


強い順ではなく体感の使用率です。
まぁ、先攻最強ルギアとどのデッキにも5分以上戦えるサーナイトこの2個がclでも2回ずつくらい当たりそうだと踏んでいました。


初めは雪道ロストヌメルゴンを握っていたがギラティナに9割負ける構築はどーなのかと思い変更。また、アクロマゲーに嫌気が出てきたためロストは選択肢から外しました。
そんな中で、サーナイトにそこそこやれてルギアに5分以上戦えるデッキでかつ安定感あるものを探した結果パオジアンがそこそこやれることに気づき採用しました。

使用構築はこんな感じです。

いわゆるパオジアンパルキアというやつです。
パオジアンはビーダルやロコンと組ます構築などありますがお手軽に200以上のダメージを出し低燃費のこいつは当日も頼りになりました。
個人的にはパオジアンと組むならこいつしかいないです。では細かい解説に入っていきます。

まず構築からいきましょう。

《ポケモン》
パオジアン3
セビエセグレイブ 3-3
パルキア 2-2
ゲッコウガ 1
ネオラント 1
カイオーガ 1

確実に先2に220ダメージ、低コスト高火力が出せるポケモンとしてパルキアを2-2採用。
カイオーガは入れたくなかったがレントラー入り白ルギアに勝つ為無理なく入れた。
そもそもパオジアンのデッキは逃げるエネ1のポケモンで固めた方が圧倒的に強く安定感も増すのだが、カイオーガで相手のアーケオスを取る動きを押し付けないと白ルギアに9割近く負けるので採用した。
ミュウを重くみるならカイオーガ→ミカルゲになるが今回はミュウより白ルギアの方が当たると読みミカルゲは不採用にした。

詳しい戦い方は後で追記していく。

《グッズ》
バトルVIPパス4
ネスト 3
ハイパー 3
ふしぎなあめ 3
Sエネルギー回収 4
ロストスイーパー 2
入れ替えカート 2
あなぬけのひも 1

まずボールだが、ヘビーボールを不採用にした。おそらくヘビーボール採用理由はゲッコウガ回収用だと思うがロスリザやロスカイみたいにこのカードが無いと負けるほどでは無いと感じた。
パルキアが低エネルギーなのでもしサイド落ちしたらパルキアでゆっくり殴るのと、カイでハイパーボールを持ってきてエネルギーを捨てていきましょう。
続いて特徴的なのはロストスイーパーの数と入れ替えの数だが、スイーパーは雪道(アルセウス系統)、サーナイト、ディンルー、ミライドン?と見れる範囲が広くカイからスイーパーを持ってこれるのが偉い。フワンテサーナイト、雪道のデッキには必ず2回使うので採用することにした。
また入れ替えだが、入れ替えカートはロストケアになるとともにパオジアンから入れ替えを使うと事実上「たっぷりバケツ」と感じ、入れ替え札を3枚にした。またルギア対面後攻時2-2-2で取られるとすぐゲームが終わるので後攻入れ替え札で非エクを押し付ける動きもとれる。


《サポート》
カイ 4
ナンジャモ 3
ボス 2
セレナ 1

安定感かつ裏を呼び出す手段を多めに採用した。セレナ採用により後ろの呼び出しやすさ
と安定感を同時に得ることができ、ギラティナ  やアルセウス(ピカチュウ)など裏を先2で取ることができればイージーウィンができる。

《スタジアム》
スケーターズパーク 2

《エネルギー》
水エネルギー 10

特にいうことなし。


では、各対面の解説を行います。
言葉で伝えるのは難しいですが、パオジアン側は理想盤面を想定して解説していきます。


VS サーナイトex

まず、サーナイトだがこれは相手がどれだけ回っているかで盤面が変わってくる。
ブン回りしていることを仮定するなら、

パオジアン(先)
《理想盤面》
パオ、パオ、パル、セビエ、ゲッコウガ、

になる。
というのもサーナイト側のプランとして先2or後2でクレセリアのムーンライトリバースでセビエを取る動きを理想としている。
なので自分の手札が特に問題ない場合は先攻はセビエ一体にし、先2で進化し、ムーンライトリバースでサイドを取らせないプランを押し付けた方が良い。
サーナイト相手には基本サイド先攻すると思うが相手が2枚取らないと間に合わない時にセビエを置くと、相手はセビエを取るとサイドレースが間に合わないので取ることができない。よって後半にもう一体のセビエを置くことを心がける。
またフワンテやエネルギーがめちゃくちゃついたサーナイトにはセビエの体当たりで倒せたりすることがあるのでそれも頭に入れておいてもいいかもしれない。

パオジアン(後)
《理想盤面》
パオ、パオ、パル、セビエ、セビエ、ゲッコウガ
後攻になった場合はほぼ確実にサーナイト側にムーンライトリバースを決められるのでセビエを仕方なく2体並べる。
どこかでこっちが2枚取る動きをしないとしんどいのでパオジアンで相手のサーナイトexを猟ることを考えていく。

VSルギアVstar

これに関してはルギアの永遠の課題いわゆる先攻ゲーという現象が起こる。
基本的なプランは先攻の場合は2-2-2を目指す。この際パルキアで必ず殴りに行かないことを覚えておきたい。(レントラーで返されるため。)後攻の場合は相手のサイドプランを1-2-2にする動きを目指しましょう。
(カイオーガを挟みます。)

パオジアン(先)

《理想盤面》
パオ、パオ、セビエ、セビエ、パル、ゲッコウガ 
(相手がカビゴン等を壁にしてイキリンコ等が出ているのであればカイオーガを出しても良い。)

先攻時は2-2-2を目指す。
白ルギアは、ルギアvstar エネルギー4枚
アヤシシでしかパオジアンを倒すことができないため基本的にはパオジアンでサイドを進めていく。ルギア側は常にルギアvstarに進化する必要があるため思っている以上にしんどいため
パルキアで安直に攻めないことを心掛けておけば勝てる試合が多い。



パオジアン(後)
《理想盤面》
(非エク、セビエ、パオ、パル、ゲッコウガ、セビエ)

まず後攻の場合はセビエorカイオーガorゲッコウガ誰でもいいが壁になるポケモンが必要である。目標相手のサイドプランをは1-2-2-2させることです。
壁にした後は先2ルギアで殴ってくるのであればパオジアンで2-2-2を、目指せばいいが
こっちが非エクを壁にしている場合はカビゴンで殴ってくることが多い。
その場合は次の番に、カイオーガで裏のアーケオスを取るかパルキアvstarで相手のカビゴンを倒し5-5にしましょう。

パルキアvstarを倒す手段が相手はレントラーしかいないためサイドをこっちが先攻しなければ相手はパルキアvstarを倒せない。
そのため後攻ではパルキアを押し付けルギアの攻撃を一回耐える動きを目指します。

VSロストバレット(リザードン)

《理想盤面》
パオ、セビエ、パル、ゲッコウガ、ネオラント
(ネオラントは中盤でデッキに戻す。)

リザ型とカイオーガで戦い方が少し異なる。

先にリザ型を述べるが戦い方としては
相手の序盤のウッウをパオジアンorパルキア
orネオラントで受ける。パオジアンで受けた場合は入れ替えカートを挟むことでサイドプランをずらすことを心掛ける。後半になるとネオラントのアクアリターンでゲッコウガ前に出して受けることやカイオーガで殴る、セグレイブにエネをつけてサイドを取るといった非エクをもちいてサイドプランにつめよる。そーすることによって安易にリザードンで決めれない盤面を作ると勝ちやすい。
また、パルキアを立てるのは一体がおすすめである。理由としては2体育ててしまうとダメカンが載っていないパルキアにリザードンを当てられ、相手のサイドプランが2-2-2となり負けてしまう。よってロスリザはパルキア一体でいくことを心掛け序盤のウッウをパオジアン、パルキアで受けることを心掛けましょう。
また、ネオラントを置くことであなぬけケアをできるならしていた方がいい。
ここで余談だがネオラントがベンチにいる状態でロスト側が穴抜けの紐を打ってきた場合8割近くがもう1枚の穴抜けの紐を持っている。よってパオジアン前、ベンチにネオラント、パルキアなどいた場合にあなぬけの紐を打たれた場合はもう1枚をケアしてネオラントをすぐに出さず、パルキアを出すことをおすすめする。
そうした場合相手はたまにウッウが決まらなくなる。

後ロストは将棋なのでこちらの理想プランを載せておく。

先行 
6-6 パオ
6-6 ウッウ→パオHP110入れ替えカート使う。
5-6パルキア→ウッウ
5-6ウッウ→パルキアHP170
4-6パルキア→ウッウ
4-6ウッウ→パルキアHP60
3-6パルキア→ウッウ
3-4ヤミラミ→パルキア、パオ6つHP80
2-4パオジアン→ヤミラミ
2-2ヤミラミ→パオジアン セグ4つあまり
1-2セグレイブ→ヤミラミ 
1-1ヤミラミ→セグレイブ セグに12こ。
0-1ゲッコウガorカイオーガ→ヤミラミ


言葉で伝わるかわからないがこのプランが理想である。終盤スターポータルやきょくていおんを使いまくりセグレイブやゲッコウガにエネルギーつけまくっておきましょう。
これをしていればロスリザは勝てなくはないです。

VSロストカイオーガ (ザマゼンタ)後 


パオ、セグ、パル、パル、ゲッコウガ、
カイオーガ


プランとしてはパオジアンでは殴らずセグレイブとパルキアで殴る動きが大切と考える。
この対面は正直明確な勝ち筋がなく、相手が嫌がることをし続ける。リザードンと違い呼び出す手段が少ないのでパルキア2体おいても良いがザマゼンタをケアしながら可能限りネオラント→非エクに繋げれるようにサイドを取っていく。
正直しっかり回ったロストカイオーガの勝率はそこまで高くないが相手が1ターンでもどこかで遅れたりするとサイドプランが崩れ勝つことができていた。これはいわゆるナンジャモマジックというのだろうか。笑
すみません。これについては対応方が無限なのでこの程度にさせていただきます。

Vs アルセウスetc

《理想盤面》
パオ、パオ、ゲッコウガ、パル、セビエ、
セビエ

先行後攻両者とも2-2-2をめざす。
アルセウスの攻撃は必ず一回耐えるので積極的にパオジアンを前にしていく。
セビエは必ず2体以上の盤面を作っておきボスで呼ばれてもなんとかなるようにする。
ピカチュウ、ロコンと厄介なやつがチラチラいるが
ピカチュウについては
ベンチ狙撃カイオーガとパルキアorセグレイブ
ロコンについては
パルキアVとベンチ月光手裏剣
といった形でいくらでも対処可能なのでそこまで焦らなくてもいいことを覚えておこう。
もちろん、穴抜けのひも→ボスの指令でも可能。

パオジアンミラー
《理想盤面》

パオ、セビエ、セビエ、ゲッコウガ、パル、パル


パオ、セビエ、ゲッコウガ、パル、パル

パオジアンミラーはとにかく相手のセビエを狩ることを心掛ける。
先行についてはセビエ2体おき先2で一体進化させて月光手裏剣で相手のセビエをとる攻撃的なプランで良い。
後攻についてはセビエを一体に絞り毎ターン一体出す動きを押し付けながらパルキアで殴る。
ネオラントを出してもいいので相手のパオジアンをパルキアで取り続ける動きが大切かもしれない。

最後に

CL新潟day1

https://www.youtube.com/live/K1gjucvGbLM?feature=share

ここの予選Aグループ第7回戦にプレイしているところが載っている。

サイド落ちの確認は

•サポート
•進化ポケモン
•種ポケモン

わななくれいき後

•水エネルギー
•グッズ 入れ替えカートなど。

の順で行なっている。
なぜサポートを見るかというとネオラントのピックで持ってきたいカードの確認はもちろんだがパオジアンは手札を全て使い切って相手のポケモンを倒すプランを立てることがたまにある。
その際に、サイドからドロサポを持って来れるかこれないかでは大きな違いなので会心の一撃後サポートを持って来れるかも含めて確認を行なっていた。

また、特製の使う順番も大切で
持ってきたいカードにもよるが
わななくれいき→かくしふだ→カイといった順で使っていくのがベストである。
あとは上に記載した対面のことを意識していれば後はなるようになります。
もしこれからパオジアン握る人がいたら僕の構築を参考にしてくれたら嬉しいです。。。



以上が僕がCL新潟でパオジアンを握っていた時の脳内でした。
もしこの記事を読んで良かったなと思っていただけたらTwitterのフォロー、いいね、RTしていただけると大変嬉しいです。
長くなったとともに、下手な文章に付き合っていただきありがとうございました。
ポケカを通じて皆さんに会えることがあればその時は声を掛けてください。
やはり人の声っていうのが一番心に染みるので。

では、次また結果を残した時に書かせていただきます。 


ありがとうございました。



#CL新潟2023



記念に載せておきます。

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