大切なのは手術は個別で違うということ
<まずはタイトルについて伝えたいこと>
手術は人それぞれ個別に違います。
伝えたいのは術前も術後も自分自身の納得感が重要ということです。
当たり前の話ですが、現在はその「症状」「手術式」「病名」などをスマホで検索すると山のように情報が出てきます。
もちろん自分のことだから知りたいし、知っておくべきです。
だけどある程度にしておいた方がいいと思います。
どの程度?といわれるとこれも人それぞれとあいまいな答えです。
わたしも前十字靭帯再建手術について事前に調べました。
術式は2種類ほどあるということ、リハビリがもっとも重要ということ、そのリハビリメニューなどは術前、術後含めて膨大な情報量でした。
中には手術そのものをしなくても靭帯を再生させる内容の情報もありました。
以前に同じ手術を受けた方に話も聞きました。
MRIも日赤病院と別のクリニックの2回撮りました。
膝の専門病院が近隣県にあり、臨床数も多いという情報ももらいました。
そして今、手術も終えてリハビリを継続中です。リハビリは半年続きます。
さて、半年後に手術前より状態はよいでしょうか?変化ないでしょうか?まさか悪くなっているでしょうか?
ここで冒頭の自分自身の納得感です。わたしはどんな結果になろうと納得します。それはある程度調べたところで結局最後は自分の身体のことに自分自身で責任を持つ。ということにすればいいと思ったからです。
現代は言うまでもなく情報が多すぎます。多いということは選択肢も多いということです。
それ自体は悪いことではありません。
しかしいつかは一つの選択をします。その結果が納得いかなかったとき、あの時あの選択をしておけば…あの情報を信じたばっかりに…と後悔する情報の量が多いということもあり得るわけです。
そんな後悔の仕方って永遠に納得できないんじゃないでしょうか?
いい結果も悪い結果も全部ひっくるめて自分の責任!とある程度のところで括ったほうがいいんじゃないかと思うのです。
あとは結局どんなに調べて情報集めても、自分は医師ではありません。
餅は餅屋に任せた方がいい。
そんな長い前置きを踏まえて
<術後経過まとめ>
備忘録で残します。
<最後にリハビリメニューについて>
リハビリメニューこそネットで膨大にあります。
しかし、前十字靭帯再建手術というのは大まかな術式はどこも同じにしても、細かな手順などは違います。
例えば再建靭帯の締結する引っ張り強さ。N/mm(ニュートン毎平方ミリメートル)これも病院によって違います。
再建靭帯を強く引っ張っている
↓
弱めのリハビリ
↓↓
リハビリ効果がうすくなり本来の膝の可動域獲得に時間がかかりすぎる。
再建靭帯を弱く引っ張っている
↓
強めのリハビリ
↓↓
リハビリ効果が強すぎて再建靭帯を再断裂するリスク大。
自分で勝手にリハビリすると引っ張り強さに対して、全く逆のアプローチをすることに繋がりかねません。
餅は餅屋 言われた通りのリハビリメニューを言われただけやる。
それだけです。上のまとめは参考にしないでください。わたしの備忘録です。
なんで公開したんだ?!(謎
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