天才なので

みなさんこんにちは、私です。

卒論書かずにこれ書いてます。

地獄のような4年間の大学生活を振り返っていきます。

その前に自己紹介します。

岐阜県出身
幼少期は東京で育ちました
岐阜に戻ってから野球の始めて、中日のファンでした。うん、でした。
来年は強いと思いますうんうん

勉強が昔から得意で、順風満帆に高校まで駆け抜けました。
ですがその高校がごみで、大量の課題に追われ自分のしたい勉強もできない。成績クラスでトップ取っても妬まれるだけ。文武両道とか言って、そのくせ偏差値は毎年下がり続け、偏差値60を下回ったという体たらく。
そんなんなので高卒認定を取って辞めました。

高校の悪口はこの辺にして、

1年生

コロナ真っ只中の2020年、高校一緒だった友達の付き添いでこの大学を受けました。一般後期、最期の入試区分ですね。倍率がクッソ高くて10倍くらいあったと思います。友達は落ちました。受かってしまいました。
金がねぇのでバイトとかで色々頑張って通うことを決意します。

コロナが流行りまくっていて、最初はオンラインでした。対面になったのは前期の終わりの頃。

大学の思い出はなんもなかった。そんな1年でした。

9/18に友達がアイドルになりまして、そこに通い始めました。もともと欅坂46が好きでアイドル自体に興味はあったのですが、ライブに頻繁にいくようなことはなかったのですが、ヲタク友達ができたりして楽しみながら通ってました。この頃は。


2年生

またもや最初の頃はオンラインでした。前期の記憶はほぼありません。夏から一人暮らし(事実とは異なる)を始めました。とても寂しかったですね(笑)

好きな人ができたのもこの頃でした。


20歳になって飲酒できるようになりました。ここから人生が崩壊します。歌舞伎町の路上で酒を飲むという地獄のような日々を送ります。いわゆるトー横キッズと呼ばれる連中を横目に酒飲んでました。記憶をなくすのも多々あり。

学業の方はどうだったかといいますと、それはそれは優秀で、私はGPA公開制度を活用しているので(?)、X(旧Twitter)で成績を公開しているのですが、だいたいGPAは3.6くらいありました。成績のヒストグラムみた感じだと3位だったと思います。

真面目に勉強するのは得意で、ただ新しく自分で想像するというのは苦手だなと感じています。

たとえば

芸術の時間に作った雑誌の切り抜きを用いたコラージュの作品で、受講生間では圧倒的1位を獲得いたしました。
ただこれは平凡な作品だなと思ってます。誰でもできそう、というか現代社会を風刺してるだけなので知識あればできます。こうやって器用に生きてきました。

バイトは高校生の頃から働いていたほっともっとを大学に行ってからも続けてました。割と真面目に頑張ってました。学費払わないかんしな。

そのバイト代のほとんどはヲタク代に溶けます。
地下アイドルの文化をあまり知らないと思うので爆速で解説します。

地下アイドルはほぼ毎週末ライブを行っていて、平日2回、土日4回くらいです。私は遠征勢なので基本的には金曜日の学校終わりに夜行バスに乗って、土日はライブを楽しんで、日曜の夜行バスで帰ってきて、月曜1限に出るということをしてました。
1ライブ3000円+ドリンク代って感じです。
最前管理という文化があって、知り合いみんなでチケット早番取って最前列を独占するということをやってたので、観光してる余裕はなかったです。

大学での思い出あんまりないです。

3年生

まじで何してたか覚えてない。病んでた。

大学はそれなりに適当に通ってたのですが、ヲタクも義務感でめっちゃ東京いってたし、でもお金なくて病んでみたいな感じですね。

というか彼女いるのにヲタクしててごめんね。


放送サークルを本格的に動かしたのもこの時期でしょうか。制作意欲があったので頑張ってはいたのですが、モチベがあまり続かず、うまいこと動かせなかったです。後輩の映像制作の技術を上げたかったんですけどね。

アプリ開発のモチベもなくなり、すべてのモチベがなくなり、本当にやる気なかったです。死ぬ気しかなかった。

GPAもさがったのでごみです。

インターンは一応行ったのですが、がちブラックで途中で飛んで大阪のライブいきました。

4年生

就活!!!!!!!!!

の前に、

推しがグループを卒業することが決まりました。

元々友達だったとはいえ、ここまで長く通うとは思ってもいませんでした。

多分今後もこいつにはお世話になると思いますが一区切りでした。

次に、

教育実習!!!!!!!!!!!!!!!

母校は出禁なので、名古屋市立の学校で実習させていただきました。
女子9割といった感じで多方面からかなりの心配をされましたが、とても真面目に取り組みました。

生徒たちみんな優しくて下駄箱にじゃがりこ入ってた時は泣き崩れました。

少しまじめに教育実習の話をしましょう

教育実習期間は本当に時間がありませんでした。朝誰よりも早く学校へ行って、生徒の名前覚えるために休憩時間も教室に行って、研究授業に向けて指導案を書いて、授業やってもうまく行かないからたくさん練習するし

帰宅時間はわりと早いですが、家帰ってからもやることは多いので寝る時間あんまりないと思います。

ただ僕は大学の模擬授業の時から本気で取り組んできたし、誰もいないF203でフル尺で練習したり、いろんな先生に指導案見せてたり、そうやってきたので割とこんなもんか、で乗り切れました。
模擬授業ですら真面目にできない人は無理ですよ。なめんな


研究授業に向けて僕が意識したのは「楽しい授業」
高校生の興味関心はどこにあるのかを感じ取り、ウケの良さそうな授業を考えました。

準備も万全、後は楽しむだけ

しかし研究授業当日、まさかの大雨。
私の研究授業は雨で流れてしまいました。

悔しかった。

誰よりも頑張った。

生徒も楽しみにしてくれてた。

担当の先生は研究授業をやってないのに、A評価をくれた。

弊学の長谷川先生も研究授業の内容を1年生の前で披露する機会を設けてくれた。

それでも僕の研究授業は帰ってこない。


この経験が僕を教員の道へ掻き立てた。


まぁこんな小説の終わりみたいな感じで語ってますが、ほんとに悔しくて、だけど教員は楽しいと思えて、本当に行ってよかったと思います。

公立高校の採用試験は教育実習からあまり時間がなく、勉強時間が取れませんでした。

とはいえ、Aの点数は取れていたのですが、ライバルが多すぎて勝てませんでした。

そこからはアイドル運営を目指したり、卒業したら死ぬつもりだったりと、教員を諦めかけましたが、縁があってなんとか私立の常勤講師となりそうです。

明日、最終面接です。

器用に生きる天才なのでなんとかなります。

デジコンも器用に優勝したし

これ思いついた瞬間に優勝確信しました。
事件起きたおかげで盛り上がった感はありますが。

とりあえず5万ありがとうApple Watch買う

生きる

最後なので色々書きます

僕は昔から自分に絶対的な自信がありました。

高校時代の偏差値とかそんなしょーもない自信とかじゃなくてですね

SNSでも頭良いアピール(誰かに言われた)やら、他の人に圧をかけたりやら色々してきましたが、それは今まで自分は真面目に生きてきたから、不真面目な人間が大っ嫌いだからです。

未成年飲酒を推奨する人間や、人の作ったご飯を平気で粗末にする人間、この大学はそんな人間ばかりでした。

真面目に生きてきたというただそれだけで自分に自信がありました。

はせけんにいるみんなはもっと自分に自信を持ってください。

就活上手くいかなくたって、恋愛うまくいかなくたって、卒論進んでなくたって、後輩に舐められてたって、それを重荷にしないでください。

誰かに相談しろとも言いません。

君は君で頑張ってます。
自分で気づいてあげてください。

これ以上悲しいことは起きてほしくありません。

ここ近年、死ぬということが美化される世の中になってしまいました。

あいみょんの「生きていたんだよな」
YOASOBIの「夜に駆ける」

どちらも好きな曲です。死ぬことは勇気がいる、死ねば幸せになれる、そんな世界観があります。

決してそんなことはないです。
死んだらなにもないです。

まじめに生きてるだけで大丈夫です。
のらりくらり生きましょう。


まぁ他人に迷惑かけて犯罪行為ばっかりのそこのお前は早くしねよな

謝罪

この場を借りて謝ろうのコーナーです。

普段あまり謝らない僕ですが最近色々思うことがあるので

2年生のころに某先輩に「君はちゃんと謝れるから偉い」と褒めてもらったこともあるしね


自治会へ

僕があなたたちを忌み嫌うのは前々会長のせいでした。授業妨害しかしない、言い訳をつけて授業をサボる人間でした。

あいつが除籍になってからも僕の自治会に対する憎悪は変わりませんでした。

でもいま考えれば全く無関係な人間を巻き込んでしまったと反省してます。
ごめんなさい。

長谷川先生へ

僕はこの数年の学生の中でも手のかかる人間だったと思います。言うことは聞かないし、うるさいし、そのくせ気は強いし
ごめんなさい

僕がはせけんを選んだのは、あの環境や長谷川先生の授業が好きだったからです。はせけんを選んでよかったと思っています。ありがとうございました。あと少しお世話になります。

両親へ

僕が苦しいのは常にあなたたちのせいだったし、ほんとに恨んでます。それでも迷惑もたくさんかけたし、心配な息子だったと思います。
ほんとに育ててくれてありがとう。

お世話になったあなたへ

たくさん迷惑をかけてごめんなさい
不安にさせてごめんなさい

離れてから自分の悪いところにたくさん気づきました
たくさん泣かせてごめんなさい

最後まで大切にしてくれてありがとう

最後に

この記事を通して僕が伝えたいことは、

  • 自分に自信を持つこと

  • 大切な人を大切にすること

この2つです。

あなたが生きてきた人生はあなたにしかない色に染まっていると思います。

他人にどうこう言われようが、正しく生きてきたという自信を持って生きてください。

間違った生き方をしていたのなら反省してください。

そして周りの環境に感謝してください。

悪いことしてるやつらはいつか絶対苦しみます。
僕が潰します。

潰されないように真面目に生きてくださいね。


僕は今後も器用に生きていけると思います


だって、天才だもん^_^



著者:はせけんの王




P.S.まだ学費払ってないから俺も除籍されちゃうかもやばい
一発逆転有馬記念!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?