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2018年振り返り(RYoMa_0923)

■目的

2018年、お仕事とプライベートでどうだったかを改めて振り返る。

■仕事面

・新規リリースサービス 4件 / 継続保守 1件

4件の新規リリースサービスに携わらせてもらうという忙しさでした。4件ともすべてコンテナ絡み案件でした。この辺りで自身が担当して得たノウハウについては改めて何かしらの形でまとめて社会に還元したいと考えています。

仕事的には日々新しい技術にトライしてプロダクトに投入するための種まきをするとともに、実際に投入するということを繰り返す日々でした。自分のやっていることがただ技術負債を積み重ねているだけなのではないかと、不安にかられながらトライしている日々でした。結果としては上手く言っている部分はあるので短期的には成功かなと考えています。次は数年後ですね。

あとはコンテナを足がかりにしてセキュリティにも本格的に取り組むようになりました。今までセキュリティについては興味がありつつも専門性が高すぎる世界だと感じていましたが。社内のちょうすごいセキュリティエンジニアの方とやり取りをさせてもらいながらなんとかトライできてます。やっぱり特定の領域で明確な強みを持っている人は強いですね。多分あと2-3年すればコンテナ+セキュリティの文脈でのお仕事が増えるんじゃないかなと感じてます。

継続保守の方は自分の異動もあり最後の四半期は塩漬けに近い状態だったのですが、まあなんとかなりそうな状態になっておりほっと一安心という感じです。社内向けのツールで別に業務秘密も何も含まれてないので、そのうちどこかで喋ったりできたらなと思っています。

今年の全体感を述べると一言セキュリティとDevOpsだったな〜というのが、所感です。また全体的に上手く行き過ぎたというのが正直なところ。

■仕事・プライベート境界面

個々は社内・社外でどれくらい喋ったり書いたりしたかという部分です。

・社外向け寄稿・ブログ

先行事例に学ぶKubernetes企業活用の現実と題して@ITさんで連載させていただきました。自分の人生のマイルストンの1つとして、自分の経験に基づいて何かしら対外的な文章を書きたいという気持ちがあったのでそれを実現できたのは良かったです。

ブログについてはQiitaを中心にぼちぼちという感じでしたが、会社のブログに書かせていただきました(ITエンジニアが書く・喋る意義)。社内の勉強会で喋った内容を聞いた広報の方から書いてほしいと依頼してもらったときは嬉しかったです。エンジニアの自分が非エンジニアの人にも刺さる話ができたということだと思うので。

・社外向けセッション

Japan Container Days v18.12でセッションスピーカーを勤めさせていただきました(改めて見直すコンテナベースで作るメリット)。Japan Container Days v18.04 meetupでLTを喋ってからのステップアップにつなげることができました。

ほかも、自身が運営メンバーを勤めるRancher meetupを中心にDocker meetup tokyoなどにもスピーカーとして参加することができました。

ちょっと変わり種としてもくもく会のメンターとして相談に乗るといったこともありました。基本的にはこれまでは相談する側のほうが多かったので自分自身の立場も少しづつかわりつつあると感じています。相談に乗るというのはそれなりに責任を伴うことなのでその辺りも含めてレベルアップしていかねばという感じです。

・社内向けセッション

社内向けには色々自身のコンテナ・k8sを中心に小さい規模から大きな規模のものまで様々な場所で話させてもらいました。確固たる技術やプロセスの軸を持つエンジニアの方からフィードバックをもらう機会が社内にあるというのは福利厚生の一つだと常々感じました。

なんだかんだで社内・社外合わせて年間で12回は登壇してるというところ、月1とか無理でしょと数年前は思ってましたが、なんだかんだでこなせるもんだなと。もう少し全体の品質を挙げられるようにがんばります。

■プライベート面

子供が生まれました。最初は大変でしたがそこまで手がかかる子でもないようなので一安心してます。ちゃんと食べさせないといけないので稼がねば。

■まとめ

自身の中心領域での取組も上手く行き、セキュリティへの染み出しといった部分も上手く行ったので満点ではあるのですが、不満がないわけではないです。

最近はエンジニアの教育についても求められるようになってきましたし、更に自身が技術的な面で先に進むにはコーディング力、コードリーディング力も足りないと感じるようになってきました。2019年は現状の取組も進めつつ、この辺りもなんとかやっていこうと考えています。

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