【ラジオDJへの道】第75歩:エピソードトーク&曲紹介Vol.66「渋谷の思い出話」「流星を追え(EAST WOMAN)」
久々の月曜朝ですが、第66回更新です!
今回は、「渋谷」の街の思い出を話しておりまして。
実は去年からオフィスが渋谷に移転したんで、週一ではありますが渋谷で働いてるんですよね。なので感じた変化とかその辺をまとめようかと思ったんですが、結局思い出話ばかりというね。
ちなみになぜいきなり「渋谷」の話をしたかっていうと、昨日実は渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで「ミロ展」を見るつもりで予約してたんですが、来場予約の時間を30分間違えてまして入れず。その空いた時間で久々に道玄坂あたりをぶらぶらしてて、今回のテーマになったという。
まあ「ミロ展」についてはチケットと入場券が別で、かつ入場券は無料だったんで、チケットを無駄にせず来週末にもう一度見に行きますけどね。
でもこの美術館や博物館での入場予約のシステム、コロナ禍で混雑を避けるために導入されたわけですけど、個人的には今後も続いて欲しいなあと思ってます。やっぱりじっくりみたいですもんね、人が限られた中で。
思い出してみると、何年も前に行ったニューヨークのメトロポリタン美術館などは当時から時間制になっていて、チケット購入時に時間を指定されて入るわけですが、やっぱりそうしたこともあって中ではじっくりと見られたわけです。
もちろんそのシステムの弊害としては、例えば上野とかで時間が空いた時にふらっと立ち寄るってことが出来ないわけなんですが、その辺はネットをうまく使って当日も空き状況で受け付けて貰えればいいんじゃないかなと。そんなことを思ってます。
なお今月は六本木で「楳図かずお大美術展」を見てきたわけですが、この展示は僕の大好きな作品「わたしは真悟」の続編が1コマずつ原画で展示されるということで、先に見てきた先輩からは「自分のペースでじっくり見るといいよ」とアドバイスを貰い、土日の混雑を避けるためにわざわざそのために有休を取って見に行きましたからね、平日に。それもあって最高でしたが。
ちなみにその日は17時までに自宅に戻ってアポに出なきゃいけなかったんですが、じっくり見過ぎてしまって時間が無くなったにも関わらず、↑のコラボカフェのカレーが食べた過ぎて無理やり注文し、出来上がったカレーを5分で完食。16時20分にコラボカフェを出て急いで家に戻り、何とか着替えてアポに間に合ったというエピソードもあったりします。
それもあってカレーの味はあまり覚えてないんですが、美味しかったことと、このランドセルや校舎のウエハースの食感が面白かったことだけはお伝えしておきます。
さて本題の「渋谷」です。
学生時代にやっていた企画ユニットでは「渋谷を歩こう」という街歩きイベントを何度かやっていて、参加者から500円貰って10人くらい集めて、2時間ほどのツアーをやるっていうやつで。
その時に巡ったのが百軒棚だったり、「春の小川」の元となった渋谷の川の話だったり、松濤地区の説明だったり、そんな「普段は知らない渋谷の一面」を伝えるイベントだったんですよね。そのツアーガイドをやってたんで、僕にとって渋谷は思い出深い街の一つなんです。
ただそれから20年以上経って、ライブで行くこともあまり無くなった(そもそもライブハウスでのライブを見に行くこと自体、先輩絡み以外ではしてない)し、買い物にも行かないしで、いつしか渋谷と自分とのギャップは広がっていたわけで。「渋谷に行くなら恵比須にしようよ」とか。
そんな中で去年のオフィス移転で渋谷に頻繁に足を運ぶようになって、改めてこの街の魅力を見つけたいなって思ってます。
それを考えさせられたのが、以下のツイート群を読んだからでした。
(ラジオの中では「ブログ」って言ってましたが、よくよく調べ直してみるとツイートだった)
ツリーの続きも含めて読んでもらうと、僕のように18歳からしか渋谷に接していない身であっても色々感じることがあったんで、昔から渋谷で遊んでいた人にとってはかなり伝わるところがあるんじゃないかなあと。
渋谷のカルチャーが、今後どうなっていくのか。せっかくシブヤ勤務になったわけなんで、それを見届けるのを楽しみにしたいと思います。
(といいつつまた勤務地が変わったりして)
今回の曲は、僕が18歳の頃に追っかけをしていて、よく渋谷・屋根裏でライブを見ていたバンドEAST WOMANの代表曲、「流星を追え」です。
EAST WOMANは八王子を中心に活動していて、さすがに当時住んでいた千葉の柏から八王子までは遠すぎて無理だったんですが渋谷でのライブは良く見に行ってたんですよね。
ちなみに当時よく対バンをしていたのがマキシマムザホルモンであり、また後輩バンドで前座をしていたのがストレイテナーだったんですよね。どちらも大ブレイクして日本を代表するロックバンドになったわけですが、そういう意味では志半ばで活動を休止したEAST WOMANを一番応援してた身としては少し寂しかったりします。
ただ嬉しかったのは、数年前からまた活動を再開していて、地元である沖縄でライブをやり始めたことなんですよね。
ちょうど今週末も、沖縄のライブハウスOutput(オーナーは僕の高校の同級生で、彼が働いていた下北沢のライブハウスに良く見に行っていたりする思い出も)の10周年記念イベントに出演してたみたいで。
いつか沖縄かどこかで、20年ぶりのライブを見る日を楽しみにしたいところです。せっかくなら渋谷でライブやってくれないかなと思いつつ。
それではまた次回!
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