【ラジオDJへの道】第80歩:エピソードトーク&曲紹介Vol.71「ラジオのパイロット版を作る話」「ばかまじめ(Creepy Nuts×Ayase×幾田りら)」
遅くなりましたが、第71回、更新です!
今回は、現在制作を進めているラジオのパイロット版について話しつつ、この企画の進捗状況を報告してます。
現在、今年の10月開始に向けて色々と打ち合わせをしたりしているわけですが、現在のステータスというのが「パイロット版を作る」という段階なんですね。
これは本番と同じような構成で番組を作り、それを持って最終チェックとなるわけです。もっというと、これを元にしてスポンサーの営業が始まることになる感じです。
それくらい大事な、というか本番さながらの内容にしなければならないっていうことで、今回協力してもらった(いわゆる巻き込まれたともいえるかも)僕の中学の同級生である放送作家と共に、企画内容を練り直したり、あとは50人の方に協力をしてもらったラジオ企画のためのアンケートの調査結果を踏まえて、ゲストトークの内容を考えたり。
そんなことをずっとしてまして。
パイロット版のゲストについては、色々とご協力をいただいて頼む方も決まっていて、ある意味まだ本当のラジオじゃない、どこにも流通しない番組にもかかわらず協力いただける方にお世話になり、本番さながらのゲストトークを収録するわけです。
それまでの紆余曲折は配信の中で話してるので譲るとして、ゲストトークよりも苦労するのがジングルやBGM、タイトルコールをどうするかということなんですよね。
今回の番組名は「ワッタイッタ」ということでほぼ決まってるんですけど、それを使ってどういうジングルやタイトルコールにするか。もっというと「タイトルコール→BGM」の流れにするのか、「ジングル→タイトルコール」にするのか、はたまた「ある程度トークをしてからのタイトルコール」にするか。オープニングだけでもこれらのパターンから選ぶ必要があるわけで。
(それぞれのパターンを聴いて「あ、あの番組のことだな」と思い浮かんだ方は根っからのラジオ好きでしょう)
そしてもちろんそれはエンディングにも言えるわけです。
そういう観点でこの二週間ほど、普段聞かないようなラジオ番組も含めて色々と聞いている、というか分析してるんですが、本当に番組で様々なんですよね。いやあ面白い。
20年も前の大学時代に作っていたネットラジオでは、ジングルやCM、果てはラジオドラマまで自分で編集して一から作っていたわけですけど、今回はその辺は音楽を続けている大学の先輩たちの力を借りつつ、僕はというとやはり全体のクオリティアップに力を入れないとなと思ってます。
ちなみに前口上と後口上も考えてるんですが、こんな感じです。
そんなこんなで一つずつ作って行っていますので、是非お楽しみに。
なお、全体構成も2パターン考えていて、それぞれのパターンで編集する予定です。
A案の場合、ゲストは週替わりで、B案の場合は2週でゲストが替わる感じですね。さてどうなることやら。
今週の曲ですが、オールナイトニッポン55周年企画のテーマ曲であるこちらです。
ラジオ愛満載のあのオンライン演劇のラストにこの曲が流れた時は幸せな気分になりました。
僕もこの1年半、無謀な目標に対して「ばかまじめ」に取り組んできた結果、近づいて来れたのかあと思ってます。
ゴールデンウィークはほぼ毎日配信を行って、そして100回目の配信は9月最終土曜日である9/24。それが終わると10月に本放送スタート、というサクセスストーリーは実現するのかどうか!?
乞うご期待、ですね。
ではまた次回。山形県からお会いしましょう。
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