飽き飽きの国からこんにちは

こんにちは、赤福です。飽き飽きの国から失礼します。飽き飽きの国がどこにあるかといいますと、意外とみなさんの近くにあります。そんな国です。

飽きっぽいんですよねぇ〜〜。これ悩みですね。


好奇心旺盛で、いつだって刺激が欲しいし変化が欲しい。凪のようにすぎる日々なんてまっぴらです、何かしていたいし感じていたい。


こういう媒体で書くと、なかなかどうして↑みたいな奮い立つような、自己啓発的なことを書きそうになるんですよ。

今も、単純な日々は嫌いだ〜〜〜とか書きそうになりました。いや、そうなんですけど。
きっとそういう文章って書きやすいんでしょうね。なんとなくフォーマットも決まっているし、言いたいことも単純でわかりやすい。そういう考え方のノウハウ系は、強く結論の部分を強調しますし、そこへの道順をまっすぐにひけますからね。わたしもよくやりますけど。


いやいやいや、今日はそういうことじゃなくて、飽きっぽいから文章を書くのも後半飽きちゃうんです、わたし!という開き直りを書き連ねて許しを得たかったんです!!!!!!!

うん、あぶなかったね。途中危うく自己啓発路線にもっていかれるところでした。


うまい方の文章って、起承転結があって、緩急があって、でもやっぱり最後まで同じ熱量を保っているように思うんです。

でもわたしは、何かに引っ張られて途中で書きたいことがわからなくなってしまう。
わからなくなったところで、わからない部分を明確にする作業にすぐ飽きてしまって、まあいいかな〜〜というふうにしてまとめてしまう。

だから、読み返すとわたしの文章は尻すぼみのものが多いんです。


飽きっぽいというのは、よく言えば好奇心旺盛と言えるらしいですけど、全然違うところに本当の弱みはあるなぁと思いますね。

人事部の皆さん、短所は飽きっぽいに騙されてはいけません。あいつらは長所にも変えられる短所として言っていますからね!!!!!

でも飽きっぽいは!!!!ほんとうに飽きっぽいんだから!!!!!!!!気を付けろ!!

違うよって方がいたらごめんなさいね、飽き飽きの国は治外法権なので許してください。


おねが〜〜い!

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