事件簿 〜家の鍵を落とすの巻〜 続き
家の鍵を落としたところまでを前回書きました。
では、その続きを。
結末から言うと、鍵は見つかりました。
一体どこにあったのかというと…
会社の最寄駅
私『今日鍵の落とし物の届けはなかったですか?』
駅員さん『少々お待ちください。』
私(心の声)『頼む!絶対に見つかる!!』
駅員さん『おっしゃられたような落とし物のお届けがありますね。』
私『ホントですか!?』
駅員さん『お持ちしますので、お待ちください。』
私(心の声)『なんかドキドキする。』
駅員さん『これでしょうか?』
私『コレです!間違いないです!!!!!』
私『ありがとうございます。ちなみに何時頃にこちらに落とし物が届けられてましたか?』
駅員さん『今朝の7時20分頃ですね。』
私『そうですか。お手数おかけしました。ありがとうございます。』
振り返ると、その日は早く目が覚めて、時間がもったいないからいつもより早く出社したのです。いつもと違う行動パターンで頭がまだ起きていなかったのか、リュックのポケットから定期券を出そうとして、間違えて家の鍵を出したんです。(カードキーなので。)間違いに気づいて慌ててリュックへ戻す時になにかの拍子で鍵を落としていたんだと思います。
とにかく、見つかって家に入れて良かった。
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