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私の推しは最強だ!!!〜オレンジ色の太陽みたいな王子様ジェルくんのお誕生日に思うこと~

今日7月28日は、私の現在の最推しである、Strawberry Princeこと「すとぷり」のメンバーで、大阪出身笑いの天才最強エンターテイナー「ジェルくん」の28歳のお誕生日です。

ちょうど1年前の今日の日に、私はこのnoteで初めて、ジェルくん個人についての記事をUPさせていただきましたが、早いもので、あれから1年…。

私のジェルくんへの思いは、共に過ごした時間を積み重ね、さらに深く、大きくなりました。いつの間にか、毎日の生活の中心になっていた推し活。身の回りにオレンジ色のアイテムが増殖し、スマートフォンを開くたびに、待ち受け画面に設定したジェルくんの画像に一人ニヤニヤ。配信があると分かれば、朝からウキウキとお仕事を頑張れるし、疲れた夜には「すとうぃず」のジェルくんからかけられる言葉に、思わず本気で泣きそうになる。

もはや、家事と子育てに疲れたアラフィフおばさんの日々は、この若き推しジェルくんの存在あってこそ回っていると言っても過言ではありません。こんな年になって、息子でも通用するほど年の離れた若い男の子に本気で惚れ込んでいるこの事実に、今なお「私、どうしちゃったん?」と自問をしてしまう日々が続いています。

いったい、これってどういう感情なの?

今回、ジェルくんのお誕生日のお祝いに記事を書こうと決めた際、そんな疑問が頭の中をぐるぐる回り始めました。

ぶっちゃけて、言いますね。アラフィフおばさんと言えども、生物学的には一応まだ女ですし(笑)、相手は異性。なので、異性に対して抱く色欲の情が、ゼロとは言いません。実写の写真がUPされれば、JK顔負けの勢いでキャッキャはしゃいでますし、ASMR配信の時なんて、腰が砕けて一人ベッドで悶絶しました。でも、信じていただきたいのですが、そういう部分はそれほど大きくないのです。二児の母、それに、ダンナもいますからね、一応(笑)

そんな時、自分の頭の中にふとある言葉が浮かびました。
それは…。

「推し」

私の中で、ジェルくんの存在を言い現わすのに、これほど適した言葉はないなと、今さらながら気が付きました。

いやいや、そんなの当たり前でしょ!と言われてしまいそうですが、今や当たり前のように使っているこの「推し」という言葉。ふと考えてみると、なかなかに奥が深いなと気づかされます。

インターネット上のgoo辞書によりますと、「推し」という言葉の定義は、以下のように書かれています。

「他の人にすすめること。また俗に、人にすすめたいほど気に入っている人や物。」

goo辞書

これまで長きに渡り使われてきた「ファン」という言葉との大きな違いとして、「推し」という言葉を用いる時に、必ずあるのが、自分以外の第三者の存在。誰か、何かに対する強く熱い思いが、自己完結して終わるのではなく、「人にすすめたい」と思うところがポイントです。

そういう意味で言うとジェルくんは、老若男女問わず、誰にでもオススメしたい!!と自信を持って言える自慢の推し様です。「見て見て! この人! 凄いんだよ、面白いんだよ、かっこいいんだよ、かわいいんだよ、七色ボイスのイケボなんだよ、頭いいんだよ、それでいて、優しいんだよ…」(書ききれん!!…笑)と、拡声器のボリュームをMAXにして、世界中をアドトラックで走り回って宣伝したくなるような、まさに最強の推し。

もちろん、推しと呼べる存在を心に持っている人ならば、誰でも自分の推し様が一番と思うのは当然のこと。でも、待って。これだけは言わせてください(笑) マルチなタレントで活躍しているという点においては、ジェルくんの右に出る人は、そうそういないのではないでしょうか?

最強ジェルくんの推しポイント

ジェルくんのことを全く知らない誰かに、「ジェルくんって、どんな人なの?」と聞かれた時、まず最初に説明するとすればやっぱり。「YouTubeを中心に活動してる超人気動画クリエイターなんだよ」ということでしょうか?

こちら、ジェルくんの公式YouTubeチャンネルである「ジェルちゃんねる」ですが、先週金曜日、ついに登録者数250万人を突破しました! 昨年の記事を読み返していたら、ちょうど去年の今ごろの登録者数が205万人とあったので、1年間に45万人増。しかも何が凄いって、1年とはいえ半年間は活動休止中でしたから。にもかかわず、まさにうなぎのぼりこの勢い。ちなみに、動画の総再生回数は、なんとなんと「24億回」を超えています。

これほどの登録者数と再生回数を誇る、ジェルくんのYouTubeチャンネル。その活動の中で一番の要となってるのは、言わずと知れた乙女ゲーム風オリジナルアニメ「遠井さんシリーズ」です。今年で5周年を迎えたこの大人気シリーズは、ジェルくん自身が、脚本から編集、さらには10人を超える登場人物の声すべてを一人で出して音声収録までを行っているのです。昨年の初夏には「遠井さんプロジェクト」と題して様々な企画が動き出し、公式サイトの開設、ファンブックやオリジナルグッズも発売されました。

特に最近では、この遠井さんシリーズの過去の動画を短く切り抜いたショート動画の勢いが物凄い。クッパの火を、遠井さん、ジェルくん、サタンくんがジャンプしたり寝そべったりしながらよけるというショート動画に至っては、再生回数が驚異の1200万回超え。しかも、投稿からわずか半年足らずでです。凄すぎでしょ!

ジェルくんはまた、おもしろ動画のみならず、登場人物たちの過去を掘り下げて、視聴する私達がふっと共感したり、考えさせられたりするようなちょっぴりシリアスな内容の作品も時々織り交ぜて投稿してくれます。私が特に気に入っているのは、ももちゃんが尾宅くんに恋した理由を描いたこの動画。

我が家も、子供たちが2人とも学校に馴染めずに苦労しているので、人と一緒じゃなくてもいいんだよ、それが個性なんだよ、いつかそれを分かってくれる誰かが現れるよ、という、シンプルかつ力強いメッセージが心に刺さり、見終わって目頭が熱くなったことを覚えています。

また、昨年のお誕生日weekに連続投稿された、「須堂さん編」。こちらも、ジェルくんのいろいろな思いが詰まった心揺さぶられる動画です。感想は別の記事に書いているのでここでは割愛させてもらいますが、特に若い世代の子供たちに見てもらいたいなと思う素晴らしい作品です。

こうして、動画クリエイターとしてのジェルくんの活動内容を紹介しているだけで、後から後から宣伝したいことが湧き上がって止まらず、もうこれだけで十分すぎないか?と思うのですが、ジェルくんのマルチな才能はこれだけにとどまりません。

今年1月27日に活動復帰してからは、個人としてだけでなく、すとぷりのグループとしても様々な活動を再開。「遠井さん×すとぷり」シリーズの脚本と編集を手掛けているほか、週に一度のすとぷり公式生放送、ソロの生配信、歌ってみたや、すとぷりオリジナル曲の歌の投稿。地上波テレビの冠番組「全力挑戦!すとぷりnoりみっと -苺学園放送部-」への出演。そして何と言っても、7月19日(金)に全国の映画館にて上映がスタートした、すとぷり初のオリジナルアニメ映画「劇場版すとぷり はじまりの物語」では、自身の役として声優まで。まさに多種多様な活動を、超多忙と思われる日々の中でこなしています。その上、今現在、長い時間をかけてジェルくん史上最大となる大きな大きなプロジェクトも並行して進めているそうですから、本当に凄いなぁと、ただただ圧倒されるばかりです。

その他にもジェルくんは、2021年2月24日にソロ・アルバム「Believe」もリリースしており、なみなみならぬ歌唱力と表現力で、エロティックで大人な雰囲気溢れる歌の世界を作り上げています。しかも、自ら作詞作曲を手掛けたボーカロイドの曲まで収録。また、公式ファンブック「ジェルめもりー」や、「遠井さんオフィシャルファンブック」の中では、短編小説まで書き下ろしちゃってるんです。

なんだかこれ、多々ある活動の説明のあとで、「こんなんもあるよ」的なノリでさらりと触れちゃいましたが、作詞作曲だの、短編小説だの、誰でも簡単にできることではないと思います。相方であるななもり。くんが話していたところによると、ジェルくんは新しいことに挑戦する時、本を読んだりしながら独学でしっかり勉強して取り組むそうです。才能という言葉の響きから、苦労せずにできちゃうようなイメージが湧いてしまいますが、決してそうではなく…。ジェルくんの非凡な才能のオンパレード以上に凄いのは、1つ1つをきちんと形にして結果を残すべく、弛まぬ努力をコツコツと積み重ねていること、それを長きに渡り継続していることだと思います。リスナーさんの笑顔のためなら、楽しいを届けるためなら、どんな努力も惜しまない、これぞまさに、最強エンタテイナーたる所以なのですね。

ジェルくんの推しポイント、まだまだありますが、いったんこの辺にしておきます。

それでもやっぱり、メンシプが好き

さて、ここまで、ジェルくんの活動をさらっと紹介させていただきました。ジェルくんの推しポイント、たくさんあることは分かったけれど、結局のところ最大の魅力、一番の推しポイントって何なの?と聞かれたとしたら。私はやっぱりこう答えてしまうと思います。

「ジェルくんのメンシプが好き」
…と。

昨年7月8日に、YouTubeジェルちゃんねるのメンバーシップ「ジェルのクラス」が開設されてから1年ほどになりますが、休止中から活動復帰後も、月に2回ほどのペースでメンバーシップの生配信を続けてくれています。また、生配信以外にも、メンバーシップ限定の動画や写真、メッセージの投稿などもあり、ジェルくんを愛してやまないリスナーさんたちのまさに癒しと憩いの場所となっています。

メンバーシップ限定の配信は、ジェルくんご本人にとっても、本当に自分のことを好きでいてくれるリスナーさんだけが集まっているだろうという安心感がある様子。リスナーである私達だけでなく、ジェルくんにとってもメンシプは癒しの場なのだなと思うと、こちらもなんだか嬉しくなってしまいます。

メンシプでのジェルくんは、いつもとてもリラックスしていて、お喋りをしながらご飯を食べたり、趣味のアニメの話をしてくれたり、プライベートでの出来事を報告したりしてくれますが、必ずといっていいほど毎回、どこかしかでシリアスなお話になります。メンシプなので、詳細な内容をここで書けないのがもどかしいのですが…。ご自身の内面のこと、ジェルくんが気づいたり考えたりしたこと、活動に対する思いや考え方にはじまり、生き方や人生論にまで発展することがたびたびあります。ジェルくんよりずっと年上の自分が聞いても、ハッと気づかされることが多々あり、ジェルくんの口から語られる真剣な言葉にいつも勇気や希望をいただいています。ジェルくんのメンシプ配信を聞き終えると、毎度必ず、心がぽかぽかと温まって、体の隅々まで満たされるような幸福感でいっぱいになります。

特に、ジェルくんが活動復帰してからは、すとぷりのジェルくんとして、グループの中で懸命に頑張る姿をたくさん目にしてきました。120%のボルテージでその場を盛り上げて、渾身のギャグやツッコミで笑いを取りに行き、見ているみんなをとにかく笑顔にするんだという気迫。それまでリアルタイムではメンシプでのジェルくんしか知らなかった、新規リスナーである私は、そんなメンシプとは一味違うジェルくんの姿を、ある種新鮮な気持ちでこの半年間拝見していました。

すとぷりのジェルくんも、個人としてのジェルくんも、どんなところで頑張っているジェルくんも、最高にかっこよくて、魅力的です。

ただ、だからこそ。
メンシプだけで見せてくれる、リラックスして肩の力が抜けたジェルくんの姿。メンシプだけで触れることのできる、ジェルくんのいわば裏の顔に、どうしても心惹かれずにはいられません。

YouTubeチャンネルのフォロワー数250万人を誇る、大人気クリエイター&配信者であり、多岐にわたり類まれなる才能を持ち合わせた最強のエンターテイナーでありながら、その裏に垣間見える、繊細さや優しさ。このジェルくんの、ある意味(いい意味で捉えてくださいね)凸凹ともいえるこの人間性。これこそが、ジェルくんの最大の魅力、最大の推しポイントではないか、と私は思います。

「最強」の本当の意味とは

今年の6月18日、ジェルちゃんねるの登録者数が240万人を突破した際、ジェルくんが、Xに上記のとおりポストをしていました。

「君の推しは最強だ!!!!!!!!」

すでに自ら「最強」エンタテイナーを名乗っているジェルくんではあるのですが、なぜかこの日のポストは妙に私の心に引っ掛かり。ジェルくんから、改めて発せられた力強いこの言葉を目にした時、思わずグッときてしまいまいした。

「強い」

この言葉を人に対して使う時。
私は、こんな風に思って使っています。

「本当に強い人とは、自分の弱さを知っている人」

何があってもへこたれず転ばず、何を言われても鋼の心で跳ね返し、立ち止まることなく走り続けられる人。そんな「無敵」状態がイコール「強い」ことだとは、私は思いません。

むしろ逆に。己の弱さを知っていること。その上で、そういう自分をダメだと責めたり、否定したり、隠したりせずに、認めて受け入れていること。

それこそが、本当の「強さ」であると、四十不惑もはるかに通り越したアラフィフになった今、私はようやくそう思えるようになりました。そして、痛みを知っている人は、人の気持ちに寄り添うことができるから。人に優しくできるから。それこそが、人間としての真の強さであると、私は信じています。

今のジェルくんは、ご自身のデリケートな部分をちゃんとわかっていて、自分にはそういうところもあるんだよ、と。決して無理することなく。丸ごとそのままのジェルくんを全部引き連れて、みんなの前に戻ってきてくれた、そんな感じがするのです。

自分が無敵ではないこと。
それをちゃんと知っている。
そして、だから。
いつでもそっとリスナーさんの気持ちに寄り添ってくれる。

果てしなく、優しくて。
限りなく、温かい。
オレンジ色の太陽のように…。

だからこそ、私達の推しジェルくんは、最強なのだと思います!

偉そうに書いて、本当にごめんね…。

最強の推し、ジェルくんへ

案の定、超長編となってしまったお誕生日祝いのこの記事。ジェルくんの魅力を語り出すと止まりませんね(笑) 最後に、ジェルくんに今、どうしても伝えたい思いをあと1つ綴って、締めくくりたいと思います。

ジェルくんご自身も最近よく言っていることですが、それは、今がいかに特別であるかということです。

心身の不調で、思うように活動できなかった時間があったからこそ、今こうして、全力で活動できていることが本当に特別で嬉しいんだ、そんな思いが、ジェルくんの言動の端々から伝わってきます。そして、この時間が永遠である保証はどこにもないということも。だからこそ、今この瞬間を大切にしていきたいという強い思い。

そしてこれは、ジェルくんのリスナーである私たちも、全く同じであるということを伝えたいです。新規リスナーである私がこれを語ることを許してください。でも、どうしても言いたい!

私たちは、推しが無敵ではないことを知っている。
推しがいない時間の、底知れぬ不安や寂しさも知っている。
今この瞬間さえも、もしかしたら、明日には失われてしまうかもしれないことも知っている。

リスナーである私達だって、いつどうなるかは分からない。自分の健康、家族の健康、経済的な余裕など、周囲の環境が整っていてこそ、推し活に邁進できるというもの。何か1つでも欠けたら、今のように全力でジェルくんを追いかけることができなくなるかもしれないのです。

推しも自分も、無敵ではないし。
永遠である保証もない。

でも、だからこそ。

偶然に偶然が重なり合って、この広い世界でめぐり逢い、お互いが同じ時間を共有できている今というこの瞬間が、こんなにも特別で愛おしい。

そのことを、強く、深く。心の奥底に刻み込んでいるジェルくんのリスナーさん達もまた、最強のリスナーであると私は思うのです。

だから、ジェルくん。

この先も、どこへでも自由に翔んでいって。
好きな時に羽を休めてくださいね。
いつでも、どんな時でも、最強のリスナーさん達が、ずっとそばにいますから。

ジェルくん。
生まれてきてくれて、ありがとう。
そこにいてくれて、ありがとう。
活動復帰してくれて、ありがとう。
一緒の時間を今、過ごしてくれて、本当に本当にありがとう。

お互いが元気で健康で、一緒にジェルくんのお誕生日を祝える今日この瞬間を。こんな特別な時間を与えられている奇跡に感謝して。これからもジェルくんのリスナーであり続けたい。

どうかどうか、この特別な時間が、1分1秒でも長く続きますように!!

ジェルくんのお誕生日のこの日に、ありったけの愛を込めて…。

ジェルくん、28歳のお誕生日、おめでとう!!
ジェルくん、大好きだよ!!


追記 その1:

こちらの記事、お誕生日より少し前に書き上げたものなのですが、お誕生日直前のカウントダウン配信にて、ジェルくんの進めているプロジェクトの1つが発表になりました。

なんと、遠井さんシリーズの「小説」制作が決定したそうです!! ジェルくん曰く、インターネット以外の世界でも挑戦をしてみたい!とのことで、今後の夢や抱負を熱く語るジェルくんにまた、こちらの胸も熱くなりました。短編小説まで書いちゃうなんて凄いと言ったけど、本格的な小説とはまた、驚きです。これからのクリエイター・ジェルくんのさらなる飛躍が、本当に楽しみです!!


追記 その2:

そして、今度の土曜日。
最強の推し様に、お会いしてきます。

この期に及んでもなお、こんな自分が会いに行っていいのかと、メンヘラな自分が絶賛発動中のうえに、もうどうにかなりそうなほどに心臓がやばいのですが…。なんとか、感謝の気持ちを伝えて来られるように頑張ってきます。

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