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立ち直ること

生きているといろんなことがある
言えることも言えないこともある
話したい人 聞いてほしいとき タイミング
よくわからないとき どこも閉ざされてる
ように見えてしまうとき

気持ちは内に向かいスパークする
散り散りにしないと重すぎるから
弾かせて気泡のようにして内に散らす
それが花火なら心は火傷してしまうから
およそ熱がないようなものとして飛ばす

シャボン玉のようにゆっくりじゃない
紙吹雪 桜吹雪のようだと息ができない
雪のようなのかな 心にたどり着くと
溶けて無くなる ようなイメージ
ノートや紙に書くうちに軽くなってく

不思議だ。書くと吐くは似てるのか?
歌うと愛するも似てるのかもしれない
字そのものにも力がある その筆圧にも
その形にも まして念など込めていたなら
そこから何かが涌現してもおかしくはない

吐くのは苦しいが 書くのは楽なものだ
内容が重いとどうだ?音にするより
字にした方が書きやすい
字にもできないときは飲み込むしかない
飲み込むと体に溜まる

そこに栄養分があるといいが
無いと体は重くなる だからきっと
飲み込むのはやめて解き放つ方がいい
いらないものなら溜める必要ない
さようなら もういらない

センサーを働かせて よく見極めないと
ぼんやりしてたらなんでもキャッチしてしまう
だけどいつもそれでは疲れてしまう
眠くなったらバリアをかけようか
邪魔しないで 私は居眠り中よ。とでも。

自分の内から湧いて出てくる思い
好きか嫌いかくらいならすぐわかる
良いか悪いかならよくわからない
心地よい音と空気を生み出せたら嬉しい
あたたかな言葉で目覚めるように

ゆっくりと深呼吸して
ゆっくりと立ち直る
生まれたみたいな気持ちで
真っ白なイメージで
さあ、いこうか。と呟くように

#ときに #ふと#ゆっくりと#大切なことは


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